子供が中学に入学し、現在の子供の人間関係を観察し、
過去の自分の取った行動で良かったと思うことが一つある。
コスパ無視して
教育環境の良いエリアに家を買ったこと
このエリアは超高級住宅地ではない(そもそも買えないし)
ただ、非常に特徴的なのが
5千万~8千万円という不動産価格の持ち家エリア
(賃貸はほぼ無し)
という中の上のレンジの中に収まっているという点。
この中の上エリアというのがポイントで
庶民でも教育である程度のとこに行ける
という神話が強いエリア
であるのと同時に
上には上がいることを知っているため
あくまでも自分たちは庶民
という自覚を持っているので
いい意味でフツーの感覚をもっていたりする。
当初の予想に反して
私立中進学組 と 公立中進学組
が割れたりすることがないのにはビックリした。
多分、地元の公立中のレベルが高く
そこから早慶の附属の進学率が高いことや、
高校募集もある私立でばったり中入組と再会する、
といったケースが見られることも影響しているようである。
要は
『経済格差が小さいため、日常的な会話でギャップを感じることがない』
という環境が、小学校で『自分たちはフツー』
という意識を植え付けていった感じなのだ。
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そして小学校時代の良い関係は中学に入っても続くようで、
特に遠方電車通学の子供であればあるほど
地元小のコミュニティと密に接触したがる傾向があり
週末など地元の近くの公園で集っている。
~ポポ子から聞いた5月の週末の会話~
D君(御三家進学)
『今英検の勉強してる~。今度4級受けるよ!で秋に3級ね。』
Sさん(KO附属中進学)
『スゴっ。英語分からなすぎて終わってんだけど!』
Jさん(地元中進学)
『英語はOxford Reading Tree Special Packsが良いよ。
アタシこれ音読するようにしたら結構覚えた』
Aちゃん(P中進学)
『英語はウチ、帰国生が上位独占してるからな~
とりあえずオンライン英会話はじめることにしたよ!』
Rくん(準御三家レベル中進学)
『オレ、中学の間はサッカー優先だから!
それよか秋にウチの学校文化祭あるから、お前ら全員参加ね!』
・・とまぁ、それぞれ新生活の報告とかその後の交流など、
フツーに話しているみたい。
こういう子達って案外
6年後に同じ大学になっちゃったりする可能性も。
小学校時代に良好な関係を築いた子供たちは
中学でもそのまま
『小学生活、楽しかったですアピール』
を武器に? 中学以降も同様な環境を構築しそうです。
~本日のまとめ~
小学校の同級生と関係を保てるような
自分たちとの格差が小さいエリアに不動産を買うと
親の心配は『杞憂』で終わる可能性が高い。
トラコミュ作りました。

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