塾の定期テストで国語の成績がじりじりと上がってきた!
今までは
社会 >> 算数 ≧ 理科 >> 国語
科目の勉強時間の割り当ては悩ましいところだけど、
優先すべきはやはり、苦手科目や、上げるのが難しい科目だと思う。
なので、夏前から国語の文章を論理的に区分けしながら読む指導を
塾の予習や、宿題、その他論理的思考を鍛える問題集などを使って、
つきっきりでやっていたのです。
は、親向け指導書として大変秀逸です。
こちらを熟読することで、国語の読解ポイントや設問の読み取りなどを意識してきた結果、
国語の偏差値が4か月(6月~10月)で15ポイントも上がりました。
(国語の勉強方法の件は長くなるので後日書きます)
ですが一方で、
算数の成績が下がってしまい、
社会 > 国語 ≧ 理科 > 算数
ヤバイよ! 中学受験で算数はコア科目じゃん!
以前、こんな記事を書きましたが・・・・
1回やった事の再現力が弱いんだよね。
そこで原因分析をしてみた。
(直近の環境)
・夏期講習は子供の塾は算数だけ新単元が出てきた(他科目は復習)
・その際、家庭学習を子供に任せてしまって、私が確認しなかった。
・他科目と比べて一気に範囲が広くなってしまい、
復習の土台となるものがなかったことで解き方自体を忘れてしまった。
・解き方をポイントとして覚えていなかった。(だから白紙)
・ひとつの問題を正確に解答を導き出すためのツメの作業が
そもそも確立されてなかった。
今後も新単元がバンバン出てくる。
ここで止血作業をしなければならない!!
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やみくもに問題を解きまくるのも非効率な気がしてあれこれ思考していた矢先、
日能研の先生のブログで興味深い記事を見た。
「とある小4で算数が出来る子は、
試験直前まで「算数の解き方ノートを見ながら鉛筆を走らせていた」
入試を経験した方はお分かりになると思うのですが、
本当の難問以外は、試験のその場で考えているようじゃ遅いんですよね。
では、どうすればいいのか?
それは、試験問題を見た瞬間、「ああ、あのパターンか」と気がついて、
条件設定をいち早く紙に落とし込んで、常に鉛筆が動いているようじゃなければ
試験時間内に解き終わらないわけです。
そのためには、広い範囲をカバーする解き方ノートを作り、
普段から、ポイントを覚えながら、早く解く訓練をしなければならない。
なので、まず第一弾としてオリジナルの解き方ノートを作ってみたよ!
塾のテキストコピーして、一問一答式、解き方ノートを作ったのですが、
解説だけでは足りないポイントや、
パターン化して解くやり方を盛り込んでみたのです。
原価・定価・利益
始めは、線分図使って教えていたんだけど、
時間ロス&わかりにくいので
パターン化で表形式にしました。
これの利点は、条件設定が2つ分かれば、求めるべき残りの1つ
がすぐわかるのと、割合比率と実際の金額のセットが
1か所でもあれば、全てが紐づる式に分かる、というのを
分かり易くします。
条件設定が複雑になると、この整理力が出来を左右するのです。
場合の数
受験生苦手な『場合の数』
難しいというよりも、めんどくさいんだよね。
上記は、「積が奇数の組み合わせは何パターン?」
子供は全部計算していたので、注意しました。
積が奇数=奇数×奇数
初めからそういうのも組み合わせを選べば一瞬で終わる。
更に、場合の数はパターンが大きく3つに分かれていて、
1: 樹形図みたいなので全部書き出す。(いちばんスタンダード)
2: 順列パターンで掛け算で出す。
3: 組み合わせパターンで掛け算で出す。
1はマニュアル的な解法で、これでないと解けない問題もあるけど、時間がかかるし
取りこぼしミスのリスクもあり。
なので、極力2&3のパターンを見極め、掛け算で出すのが最も効率的なんだけど、
塾の教え方はここが弱い(明確に仕分けていない)
「この見極めさえすれば、場合の数は楽勝なんだけど」
と思ったのでシンプルな解放を書いておきました。
比
比の問題パターンはめちゃくちゃシンプル。
共通する部分を見つけて、換算するだけ。
ここで点落としたらダメだよ・・・
オリジナルノートの意味するもの。
それは、解き方の「画一化」
これがないと「最短時間でミスのない」解き方が出来ないと思ったの。
そんなこんなで、解法ノート作りが忙しい・・・
上記は私のオリジナルだけど、
プロの解法も分かり易いものは取り入れたいと思っています。
手持ちの市販物でははしもと式「本当の算数力」が身につく問題集[小学高学年版] -
が秀逸と思いました。( ↓ )
とにかく図解で整理&理解するようにしないと・・
随時、このノートにて解かせていますが、
子供の評判はよいです。
これは1回とければ終わり、ではなく、
スピードを伴ったうえで解けないとテストでは通用しないので、
優先順位を考えながら、単元ごとに仕上げていきたいと思っています。
情報を探すのも母の仕事(内容は日々アップデートされます)

過去記事:実際にやっている、勉強関係の記事です。

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