子供の塾の勉強を全面的にみている私ですが・・・
唯一、手を付けられない分野があります。それは、
「国語の文章題。」
「国語って漢字以外はどうやって勉強すればよいの?」
といった感じで、雲をつかむような感覚を持っている人って結構多いと思うんですが・・
よく言われるのが
「本をたくさん読む」とか・・
これって「英語はどうやれば得意になるの?」という質問に対して、
「英語の本をたくさん読めばよい」っていうのと何か似ているような気が・・?
確かに量はすべてをカバーすると思うんだけど、
そればかりに時間をかけるわけにもいかないのよね。
文章の読解力って構造を意識しないと力がつかないっていうのは、
大学受験の良書に出会って実感済みですが、
国語って日本語で日常的に関わっているだけに、
そのあたりのアプローチがボヤ~としていて、
勉強法として確立していない気がする・・
そんな感じなので、実践的には要点を押さえた勉強法で進めたいな~と思い、
国語の読解力を上げる手法に役立ちそうな本を探してみました。
・ふくしま式の「本当の国語力」が身につく問題集2
帯に『偏差値20アップは当たり前!』な~んて、
ダイエット食品のあやしい文言と似ているわ・・
本書によると、国語力=論理的思考力 ということで、
その 論理的思考力は何で構成されるか? というと、
①言い換える力 (抽象的 ⇔ 具体的 を整理すること)
②比べる力 (対比関係を整理する力)
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こちらの問題集は、例文を用いて、
上記のポイントを強く意識させながら問題を解くことで、
一見すると冗長につらなる長文を、
整理し、単純化することで、
「結局、筆者は何を言っているのかしら?」を
理解する力がつくことを目指しているようです。
おそらく今後のアプローチですが、
48日分の区分に分かれているので数か月程度かけて、
この本を使いやすいようにコピーを取って少しずつ解かせることで
文章の読み方(=構造を整理して読むこと)のポイントを
意識する習慣づけが出来ればよいな、と思っています。
その後のことは・・まず、文章題はこの1冊をキチンと仕上げてから
考えたいと思います。
(経過など、気がついた事があれば、随時記事にUPします)
過去記事:

中学受験の成績アップ法、おすすめ本の情報はこちらを参考にしています。

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