(過去記事リライトしたものになります)
支出管理を重視したご家庭は
クレジットカードを使わず現金払い をされているようですが・・・
我が家は『何でもかんでもクレジットカード払い』 しております。
例にもれず私も
『クレカが使えるのに現金払いなんて、金融業者に手数料払っている分もったいない』
と思う人です。
クレジットカードを取り扱うお店は、カード会社に数パーセントの手数料を支払います。
この手数料は店ごと(=会社ごと)に異なり
お店の信用リスクが高ければ、カード会社にとっての債権回収リスクが高い
とのことで手数料が高くなります。
(=債券の利回りと似た考え)
特に、回収リスクが高い業者である水商売の飲食業などは
数パーセントにとどまらない手数料をカード会社に支払っており、
当然そのようなコストは、お客様が払う値段に反映されます。
そのようなコスト反映といった考えがあるので、
私は極力、クレジットカードを利用します。
もちろんポイントやら、マイルやらの還元を考慮してのことです。
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年間のクレカの使用金額は数百万円程度でしょうか。
以下が、クレジットカード経由で支払っているものです。
・普段のスーパーの買い物
・電気・ガス・水道・プロバイダー・携帯料金・ガソリン代
・PayPal経由でオンライン英会話、ネットフリックス
・ネットショッピング全般
・娯楽費用
・外食
そして・・・こんなものまでクレジットカード払いできました。
・子どもの塾の費用!!
これは大きいですよ! 月額の費用で一番大きいところを占めるので・・
ちなみに、支出部分で生命保険料の金額は大きいため、
『保険料のクレジットカード払いができないかな~?』
と思われる方は多いと思います。
しかし、この部分のコスト負担は保険会社が最も嫌う部分であります。
(4~6%くらいの手数料と記憶)
以前は一部の商品に関しては、
クレジットカード払いが可能だったのですが徐々に締め出ししているため、
生命保険料の支払いをクレジットカード払いできる所は今では皆無といってよいでしょう。
(逆にカード払いがあったら利用すべきと思います)
私がメインで保有しているクレジットカードは、
セゾンユナイテッドで、1000円で15マイルつくタイプのものです。
年間のカード会社に払っている会費は1万円しないくらい。
年間でつくマイルは3万マイルくらいなので、
このマイルを最もコスパのよい方法で使うことのみ注力しています(!?)
最もコスパのよいユナイテッドのマイルの使い方は、
『ANAの国内線の利用に使うこと』
ANAのマイルも貯めていて、長年マイルを使ってきて実感するのですが、
ANAの国内線は、ユナイテッドマイル使用がコスパが良く
ANAの国際線は、ANAのマイル使用がコスパが良いです。
ユナイテッドのマイルは同じ金額の決済ならば、ANAと比べても
数多くのマイルが加算されます。
ですので通常マイルを使う場合は、
必要マイル数がユナイテッド航空の方が多いはずなのですが・・・
羽田⇔札幌 特典航空券の往復必要マイル
・ANA:15,000マイル (レギュラーシーズンの場合)
・ユナイテッド:10,000マイル(シーズン問わず)
なんだこの差は・・? 利用するのは結局ANAの飛行機なのに・・・
以前よく沖縄の離島に行っていたので、
ユナイテッドマイルの有用性は肌身に染みた、といった感じで
もう普通に高いお金だして飛行機に乗れる気がしないです。
クレジットカードを使うもう一つのメリットと思うのは、
支出明細の管理の手間がない、といった点です。
請求明細を見れば今月出て行ったお金がすべて把握できる、
というのが一番の理想です。
この辺りの情報はマネーフォワードで連携されているのも便利です。

クレジットカード使ったポイント取り節約術はこちらが参考なります。
クレジットカードのマイル最新情報はこちらです。

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