30代の中盤で7,500万円の家を買いました。
夫婦で5,000万円の頭金をだし、
残りは義理母と金銭貸借契約を結び、現在も返済中です。
(あと5~6年で完済予定で、現在の金融資産は充当しません)
過去記事:
貯金をガッツリするには、
A:お金の入口を広げる
B:お金の出口を狭める
この徹底がもっとも確実な手段です。
頭金5千万円を30代半ばで出せたということは、
多分その時点でそれ以上の金融資産があったのだと思います。
(手元資金の額の記憶が飛んでる・・)
以下は、お金を貯めるために、我々がとってきた方法です。
ガーデニングは、結構すきです。
①実家から通えるならば、出来る限り通ってお金を貯める
1人暮らしは楽しそうです。私も憧れたものですが、
高い家賃は賃貸オーナーを儲けさせるだけ。
結婚まで実家にいたせいで、趣味のゴルフや旅行でお金を使ったわりに
貯金が出来ていました、
うちの主人の場合、職場の場所によっては、実家から通っていました。
地方出身でお子さんを都市部の大学に通わせるケースの場合、
親御さんの仕送りは、子供が就職した時点で終了しますが、
そのあとの家賃などの出費は、地元で就職しない限り、
その子供達が引き継ぐことになってしまいます。
7,500万円の住宅費用は、東京やその近郊では特に高いものではありません。
子供の代まで考えれば、むしろコスパが良いと思っています。
②女であることに逃げず、ガンガンに働く
稼げる男をつかまえてラクすることは、女の永遠の憧れかもしれません。
それは、自分自身を磨くことで、オマケでついてくる可能性があります。
バブル崩壊後の就職氷河期は、女子の採用枠が凍結されたり、コネ入社のみ、
そんな時代だったので、
一流大学であることのメリットは、男子学生に限られていました。
文句を言ってもしょうがないので、難関資格を取ることで、
解決の糸口を図りましたが、これが出来たのもやはり、一流大学に入るための
受験勉強のキツさに耐えてきたことで、人一倍、困難への耐性があったからです。
ですが、その後転職した先は、
ひと月の残業時間が100時間とか。
夜中の3時まで働いて、タクシー帰りで、家で仮眠して、10時に出勤。
ここまでやると、残業手当が基本給を優に超えます。
過去記事:
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③ 自動車を手放す
うちの旦那は、結婚と同時に自動車を手放しました。
維持費用がかかる、そんな理由からでした。
二人ともガンガンに働くため、立地のよい場所の賃貸暮らしだったので、
駐車場代金がバカにならないからです。
その後、子供が生まれるまで、自動車なしの生活をしていました。
車がなく、不便に感じたことは、確かにあります。
今でいうとこのミニマリスト的生活で、
行動範囲を狭めることで、
つまらないし、不便だけど、お金はたまる、というライフスタイルでした。
その時考えていたことは、現在とそう変わらず、
「この先、何が起こるか分からないから、取りあえずお金を貯めておこう」
生活を楽しむことよりも、貯金することを優先していたのです。
④ 借家はUR賃貸で金銭トラブルを防ぐ
現在の家に住む前、3か所の、いずれもオンボロ賃貸に住んでいました。
そのうちの2か所はUR賃貸です。
URのメリットは、礼金がなく、退去時に現状維持のお金がたいていの場合、
かからない点です。
残りの1カ所は民間の賃貸ですが、退去する際に、敷金を(勝手に?)
次の入居者用の、定例の住居クリーニング代に充てられてしまいました。
(かなりキレイに使用していたのですが)
よく、「賃貸」と「持ち家」のどちらが得か?
みたいな議論がありますが・・少子化の影響とかを除けば、
ある程度の立地の賃貸って、オーナーの利益がカッツリ入っているから、
普通に考えて「賃貸が得する」って、難しいと思います。
持ち家を買うタイミングは、その時の不動産景気の影響が大きいので
そのタイミングを調整するための調整弁として「賃貸」を利用すれば
得はしないけど、大きく損しない、ってだけのような気がします。
ただ、田舎の土地や駅から遠い箇所で不動産オーナーで儲けようとする場合、
オーナーの方が経済的リスクをかなり被ると聞いているので、
そのような物件の賃貸だったら、お得なのかもしれません。

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