節約するならば、自炊するのが一番よい
というのは、(軽く)家計簿をつけている身においても実感するところです。
頭では分かっているものの、
(弁当込みで)3食、好き嫌いが激しい夫&食が細い娘の
食事を作るのは結構大変・・
食費は確かに、安く上げようと思えば、本当に余地が大きいだけに、
質を落とすのことで簡単になります。
さらに、うちの旦那は食材の使いまわしを極端に嫌うため、
様々な品目の野菜などをそろえるほうが本来はよいのですが、
それって、小家族だと食材廃棄のリスクが高いんですよね・・・
要は、私自身のスボラさ&レパートリーの乏しさ&家族の満足度により、
自炊のみの難しさを、以下のように感じつつあります・・・
・3食きちんと作るのは結構大変
・自炊が良い、といっても食材の使いまわしは旦那が嫌がる
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ですので、ある程度の「外食」「中食」も、取り入れるメリットを
以下のように感じ、使い分けルールを軽く設定してみました。
外食のメリット
・食材の種類が多くとれる
・新しい調理方法が発見でき、自炊のアイデアの源泉
・家で出せないような、美味しいものが食べられる
・人に作ってもらう食事は、癒される
①コスパの観点から、普段、外食しても良い近所のお店
・サイゼリヤ、ポポラマーマ、リンガーハット、くら寿司・・
②自宅よりも美味しいものを食べるために行くお店
・つばめグリルのハンブルグステーキ、鎌倉パスタ、都内の刀削麺やさん・・
③ごくごくたま~に行く、良いお店(高いので本当にまれ)
・鎌倉山ローストビーフ、うかい亭、高級旅館の夕食・・
特に②のハンブルグステーキは、大人になってハンバーグが苦手になってしまった
私が、本当に美味しいと思うハンバーグのお店です。
自宅の近くにないのが残念・・
たまには③のようなお店に行った方が、精神的にもすさんでこなくて?
必要なことなのかもしれません。(美味しんぼの山岡さんも言ってたし)
中食(惣菜持ち帰りなど)のメリット
・手の込んだものだけ買って帰ることが出来る
・コスパが悪い外飲みが避けられる。
・モノによっては、外食と遜色ない。
中食ってこれからもっと主流になるんじゃないかと思うんですけど・・
共働き世帯が当たり前で、一世帯当たりの人数が少なくなると、中食って
合理的なシステムと思うし・・
我が家では、自炊の方がごちそう扱いなので、
簡単にしたくて、3人揃わない時は、
近くのスーパーで1品購入することもあります。
後は、週末のお昼ご飯用に、コロッケなどを購入することも。
外食と中食の違いは、
・外食は、お皿を洗わなくてよい
・中食は、飲み物を飲むコストが安くつく
・中食は、時間が一番かからない(家族も、支度する私自身も)
このように・・中食は結構、いいことづくめですが、
私が美味しい餃子を食べたい~と思った時は、
必ず、自宅で作るようにしています。
餃子は私が最も頻繁に作るメニューですが、以下のようにしています。
① ひき肉は事前によく練り込む。その際に入れるものは、
セロリ、生姜、鶏がらスープのもと、オイスターソース、テンメンジャン
② にら、ネギ、の粗みじん切りを①に投入。
③ キャベツを粗みじん切りにし、片栗粉をふりかけておく。水切りはしない。
④ ②と③とごま油とで、軽く混ぜ、冷蔵庫へ。(すぐ包んでもよい)
餃子は材料、作り方に試行錯誤してきましたが、
とにかくジューシーな餃子を食べたい場合は、
せっかくの野菜の水分は、餃子が焼かれているときに出ている状態の方がよいので
水切りはあまりしっかりとしない方がよいと思います。(私はしません)
事前にひき肉だけよく混ぜているのは、後に投入する野菜の水分を
きちんと吸水できる状態にするためです。
ここで事前のひき肉の練りが不十分だと、
餃子を包むときに、吸水ができず、野菜の水分が多すぎて上手く包むことができません。
夏場は、なるべくタネを冷たい状態に保つと、包みやすいです。
野菜を絞りすぎると、肉団子みたいな食感の餃子になってしまいます。
セロリは本場の餃子では一般的な食材で、とにかくジューシーに仕上がるのと、
肉の臭みやしつこさがなくなり、食べ飽きる感覚すらなくなる、
おススメ食材です。驚くほど、餃子に合うので、試してみてください。
餃子は、本当に、調理工程が多いので大変ですが、
これが食べたくて「よし! 作るぞ~」と気合が入ります。
以上が、手前みそならぬ、手前餃子のお話でした。
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