【社会の暗記方法】中学受験の地理が難しい・・でも私には秘策がある


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暗記が比較的に苦でなかったプリ子。 中学、高校、大学受験の全てにおいて、

社会が1番の得点源でした。


旅行好きということもあり、地図帳を眺めるのも好きですが・・

その範囲には かなりムラがあったコトに気がつき始めた…


子供の社会の問題を見て「何これ、初めて聞いたわ」という川の名前。


「雄物川」おものがわ

秋田県を流れる一級河川らしい・・・



試しに旦那に聞いてみた。


プリ子「秋田平野を流れる川、知ってる?」

旦那 「雄物川。」


旦那は秋田市のど真ん中に仕事で1年半ほど住んでいたため、

「ニコタママダムにとっての多摩川」みたいなもんだ。

ちなみにプリ子は秋田県に行ったことなし。


・・・このように、関東平野の住民にとって、荒川、利根川、多摩川はなじみがあっても、

日本の行った事がないエリアの川っていうのは、覚える機会がないらしい・・


おそらく、机の上でのお勉強がなければ、大人になっても「知らない」になるのであろう。

中学受験の社会は、プリ子の時よりもかなり細かくなっていて、

こういうところで差がつくのだ。


とりあえず、暗記科目は知っているだけでテストの点になるので

勉強すればするだけ点が取れるので、いちばん最初に攻めるべき?



社会のような暗記科目は、ノートの作り込みが効果的だ。

①ノートを作る

②ノートに追加で書き込む

③問題を解きながら、ノートを見直す


①~③の過程は全て、暗記につながるもの。

タイムラグがあり、なおかつ、帰着地点が同じなので

「ここのノートにあることは絶対知ってなきゃダメ」

という意識が働くので、暗記の効率性&完成度を追及するには効果がある。

(自分の時はこういうやり方をしていた)


地理の暗記は、ノートに視覚的に訴えることが出来るので、

子供に「都道府県ノート」を作成するように指示した。





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以下は、プリ子が子供にやらせている「中学受験の地理」の勉強方法のひとつです。



①都道府県ノートの作成。


・1ページに1都道府県。

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簡単な地図を参考に、「地形、川、産業」など、テストに出題されるような箇所を

青ペンで囲んでおく(消えるボールペンで、プリ子が青字で囲んでいます)



山形県
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河川と平野はセットで覚える




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茨城県は30%が耕作地なのか… 確かに茨城野菜、スーパーに多いもんね〜



県庁所在地は地名以上に、「正確な位置」がテストででます。

後で、ドンドン書き込むので、最初はこの程度の完成度でOK。




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関東の人間にとって、東北地方の川の名前はごっちゃになります。


阿武隈川と北上川の位置は正確に覚える必要あり。


現在は47都道府県の中部、北陸、東北が終わったところです。

47都道府県を完成させると同時に、もしくは、後ほど問題を解きながら、

書き込み&確認で使っていきます。



使用していたのはこちら。

都道府県ごとに大きな地図や主要な産業

が記載されていて、子供が暗記ノートを作る土台になりました。




②社会用の漢字ノートの用意

現時点で、地名は子供にとっては難しいですが、

入試時点では書けないとダメ。

私の時は、その辺の計算用紙に書いて覚えたけど、

子供には正確な漢字を書かせる意識が必要と思い、

私も子供の漢字チェック用に、「社会用の漢字ノート」を用意しました。



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阿武隈川、雄物川、猪苗代湖、八郎潟・・

社会科の漢字は小学生には難しい・・もうすぐで歴史が入ってくるのでなおさら。



上記の学習システムは、自己チェックができるお子さんには不要です。

親が子供の理解のムラを確認し、随時やり直しするためのものです。



暗記科目は、最初にやっつけてしまうのをおススメいたします。


受験は長期記憶です。


私は子供の頃に勉強したものはかなり覚えているコトを、子供の勉強をみる過程で

強く実感しました。(最初からやってないことは、ホント分かんないけども) 


これが意味することは、早く覚え切ってしまっても、

「それ程、簡単には忘れない」ということです。

忘れてしまう、ということは、キチンと(長期記憶で)覚え切っていないのです。



暗記科目は勉強すればするだけ、点数に結びつくと同時に、

他の科目と比べて、テスト当日(模擬試験含め)問題を解く労力が

最も少なくて済みます。(知ってれば、深く考えることなく解けるから)


絶対的得意な科目を作ってしまうと、あとはそれが他をけん引する効果も見込めます。


暗記科目は、

見て覚える

書いて覚える

口に出して覚える

耳で聞いて覚える

イメージで覚える…


東京の日本橋、有楽町周辺には、都道府県のアンテナショップが密集しています。

最後は「味覚・嗅覚」で、その県の主要産業など食べて覚えちゃいましょう~

(宇都宮は餃子だし、水戸は納豆 。大人はそうやって自然に覚えていくのである…)


都道府県ノートが47個書き終わったら、いく予定です。






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