【iDeCo確定拠出年金】①証券会社②コア商品③サテライト商品 それぞれの選び方の《ポイントと注意点》を具体的に書きました。


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税の優遇措置のある確定拠出年金の導入に積極的な政府。

私はこれを「今後、公的年金はかなり厳しい状況になる」とのメッセージと思い、

今年度からの上限である、月額23,000円の拠出を決めました。



過去記事:











「無職で月額23,000円も払い続けられるかしら??」とも思いましたが、

20年積み立てた場合の金額を電卓でたたき、無利息での金額を確認したところ、

23,000円×12か月×20年=5,520,000円 ナリ


「老後20,30年の資金が、たったこれだけ・・? 

じゃあ、今の時点で月額23,000円払えないってことは、

下流老人になるってことでは・・?」


・・・と数字による説得を受け、月額の拠出が出来ない場合は、

どんなことがあっても働こう、と胸に誓いました。




プリ子は、職場が積み立ててくれた401Kの残高があります。

退職し、それを希望の証券会社などに移管することで、

毎月の拠出、および、これまでの残高の割合を変えながら、

老後の資金を貯めていくことになります。




1. どの金融機関にするか?


この確定拠出年金のポイントは≪積み立て≫と≪長期運用≫になります。

投資の世界に「絶対」はほとんど存在しませんが・・


数少ない「絶対」とは

「長期運用」は、コスト!コスト!コスト!


上がるかどうか分からない商品ですが、信託報酬は確実にかかる。

しかも長期運用では、信託報酬は掛け算で積みあがる・・・



もともと、職場の401Kやっていたときに、

取扱い商品の少なさと、その信託報酬の高さにげんなりしていた経験上、


信託報酬が少なくオーソドックスな商品を多数取扱っている、

SBI証券に移管することにしました。


楽天証券も似たような感じで、後述の≪りそな銀行≫に次いで良い選択と思います。



過去記事:




もう一つのコストとして≪口座管理手数料≫の問題があります。

プリ子のように、移管する残高がある程度ある場合は関係ないのですが、

今年から始める方で、毎月の拠出額が少ない方は、

一定額の残高が積みあがるまで、口座管理手数料が月額で数百円程度かかってきます。


現在、スルガ銀行が(おそらく唯一)

残高にかかわらず「口座管理手数料」がゼロ円

となっていますが、これには注意を要します。


取扱い商品の信託報酬を見たのですが、

高い商品ばっかり!(例:日本株インデックス型 0.56%が信託報酬最安とか)


ここを狙って、口座管理手数料をゼロ円にしている? と疑うほど・・





これに対して、すごくよいな~と思ったのは


≪りそな銀行≫

商品が31本とSBIに次いで多く、特筆すべきは「信託報酬の安さ」


・日本株のインデックス型の信託報酬最安が 0.19% 

・先進国株式インデックス型の信託報酬最安が 0.27%

・バランス型 0.19%


正直、SBI証券と合わせて検討すべきは、りそな銀行だと思います。

結局、コア商品のラインナップと、その信託報酬最安で決まるのですから・・



この2つの金融機関の取扱い商品を比較してみて、

ご自身のコアにしたいと思う、いくつかの商品で「信託報酬最安が多い」

ものを取り扱っている金融機関のほうを

選ぶと良いと思います。



りそな銀行は口座管理手数料が現在キャンペーン中で、2年間無料というのも

残高が少ないところから開始される方には最適だと思います。

(2年経つうちに残高が積みあがって、無料になるので)










2.どのコア商品を選ぶか?


SBIの商品を例に挙げてみます。

他の金融機関の方は、似たような商品や信託報酬のものを選択すればOKと思います。


当然ながら、確定拠出年金以外の積み立て投資の基本的なスタンスも

原則、これと同様になります。


・コア商品はインデックス型で基本はほったらかし。

・サテライトは1年程度で適宜見直し、
   旬のものや好みでアクティブ型、リート、コモディティなど。




インデックス型は信託報酬が低いこと自体が成績」となります。

金融市場という、値上がりするかしないか、一寸先は闇の中、

お金が絶対にかかると分かっているコスト、

これを軽視してはなりません。しかも、10年とか長期だと

大変な金額になってしまいます。



アクティブ型は、運用実績が、インデックス型を上回っているか?

が選択のポイントです


1年とかの短期ですと、優秀なアクティブ型はベンチマークを上回ります。

ですが、3年、5年という長期になると、

このコスト(信託報酬)の差の蓄積が効いてきて、

大半のアクティブ型がインデックス型の成績を下回ります。



そして一般的に言われてのは、

信託報酬は0.6%を超えると高い


この基準で商品の選択肢を絞りこむこと

および、

全体の商品構成の加重平均でこの基準を下回っているか?

をおさえて配分を考えるとよいと思います。





インデックス型:日本株式

ideco SBI 内株 インデックス型.png

信託報酬0.2%台で、純資産残高が多いニッセイ日経225などが

国内株のコアの有望な選択肢かと思います。






インデックス型:海外株式
ideco SBI 外株.png

グローバル、北米、新興国(エマージング)の3種類あります。

特に好みがなければ、ニッセイDC外国株(グローバル)でよいと思います。

為替ヘッジの考え方ですが、長期積立投資というタイミング分散の手法をとっているので

為替リスクは十分に抑えられる、と考えます。


ですので、余計なコストのかからない為替ヘッジなし、でよいと思います。







インデックス型:国内債券
ideco SBI 内債.png

三菱UFJ国内債券インデックスで良いと思います。

債券型の信託報酬は、株式型とくらべ、低くなる傾向にあるので、

ここで安く抑えましょう。





インデックス型:海外債券

ideco SBI 外債.png


特に理由がなければ、三井住友DC外国債券で。










バランス型
ideco SBI バランス型.png


主に日興DCシリーズと三菱UFJ国債eMaxisシリーズの2種類があります。

日興DCの20,40、60の数字は株式比率 になります。

債券と株式の比率をご自身で選択できます。

グローバルとの記載がありますが、日本株&債券の割合がかなり高いです。


eMaxisの方は、信託財産留保額という、購入や解約の時のコストがかかります。

商品の違いはリスク許容度の違いで日興DCと同じ考えです。



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3.どのサテライト商品を選ぶか?


こちらの商品は、信託報酬が高めですが、その時の金融市場によっては

サテライト商品として、短期(1年間~2年とか)で組み入れるような

目的のものです。

適当なものがないと思えば、無理に組み入れる必要はないと思います。






国内外のリート

ideco SBI リート.png

不動産市況に関して、思うところがあれば、組み入れ検討してみてはいかがでしょうか








コモディティー
ideco コモディティ.png

上の商品は金に関してで、下のものはコモディティー全体です。

金価格は、世界的に利回りが低いとき(金融緩和時)やドル安、市場が荒れている時

に価格が上昇します。


コモディティー全体は、中国などの経済の影響が大きいです。


個人的にはコモディティーに少し投資したいのですが、

SBI証券のこのラインナップは信託報酬が高すぎると思います。




ひふみ年金
ideco SBI ひふみ.png


積み立て投資で有名なひふみが、年金用の商品を作ったようです。


ひふみ投信を購入している方でも、実際の運用報告書に目を通したことがある方は

少ないのではないでしょうか?

私はひふみ投信の回しものでもなんでもないのですが、

運用報告書を見て、ここのファンドマネジャーの手腕に乗っかろうと思いました。


ひふみは個人投資家が買いづらいような、マザーズ、ジャスダック銘柄

を、実際に足を運んで、そこの経営者の力量を見て、購入するのです。

経営者がしっかりしているところは、

業績がよく(営業利益、キャッシュフローが右肩上がりの会社)

やはり株価も右肩上がり。


ひふみは株価が上がっているうちは、決して売却しません。

移動平均線を上から下に抜いた時に、売る方針なのです。


業績の良さを長く保てる会社って、現場を色々見てきた限りでは、

いろいろなことが「きちんとしている」という印象があります。


四季報みたところで、数字は分かるけど、

そこの経営者とか、従業員の士気などは分からない。


ひふみは投資先の選別にかなり時間をかけているようです。

そのあたりは個人投資家ではできない所なので、

要所要所で乗っかってみるのも良いかもしれません。







4.その他確定拠出年金について


もちろん、元本保証の銀行預金のような商品もございます。

お勤めの方で所得控除を考えている方は、そちらの商品に入るだけでも

メリットはあるのではないでしょうか?

全てのお勤めの方が、個人型確定拠出年金に入れるわけではありません。

人事関係の部署に「企業型との併用が可能か」の規約をご確認ください。


こちらの個人型確定拠出年金ですが、

将来的に税制が変わり、

年金受け取り時に課税されるリスクも考えられないわけではありません。

おそらく一括受取でなく毎年給付型ならば、

ひどく課税されることはないと思うのですが・・・







ちなみに上記の積立投信の考え方は、確定拠出年金だけではなく

一般の投信積立の手法にも当てまります。

コスト重視と、コアはあくまで分散という考え方を軸にして考えることが出来れば

これらの積み立て型の投資で、そう大きく外すことはないと思います。



確定拠出年金は、流動性の問題や上限額があるので

一般の枠(普通の投信)で、より短期のレンジで投資信託の積み立てをしたい場合には、

ここで言う所のサテライトの部分(攻めの投資)の割合を増やし

ややこまめに利益確定しても良いかもしれません。


確定拠出年金は、一般的に言われるように流動性のデメリットが存在いたします。

この流動性をどう捉えるかですが、私は学資保険と同じような位置づけで考えています

つまり、【使途がはっきりしていて、流動性が低い】


ですが流動性が低い(簡単に引き出しできない)からこそお金は貯まるもの、

と捉えることで

使いたいときの「一定の牽制」がかかるものと思い、

積み立て投資を続けていくつもりです



以上、安定した老後の生活設計のご参考になれば幸いです。




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