男性公認会計士はとにかくモテる。
監査法人にいたとき知り合いの女の子から
男性会計士と合コンをセッティングする依頼をしばし受けておりました…
以下の要素を備えるからのようで。
1.高収入
2.転職が容易
3.高学歴
4.監査法人のパートナーになれば、高額退職金
5.監査法人のパートナーになれば、死ぬまでもらえるの高額年金
6.とにかくお坊ちゃん比率が高い
7.お金の知識に強そう
1の高収入の判断基準が難しいですが、
例えば2次試験(一般的にこれが会計士試験と呼ばれる)試験合格後、
監査法人でもらえる初年度の年収は500万円くらい。
さらに残業代がこれに上乗せ(これがデカイ)
新卒でもらう給与としては悪くないでしょう・・・
2.転職が容易というのは、職場を離れても「会計士」だから、というので
特に不景気になると、男性会計士がモテる ⇒ 合コン頻度が高くなる
「日経平均株価 と 男性会計士株価 は 逆相関」といった
面白い傾向があるようです・・・
3.について、2次試験が難しいせいか、東京の監査法人で働いていた頃、
「この職場って特定の大学出身者が多いな・・」と思った事があります。
ちなみにこの大手監査法人(会計士の集まり)でダントツ多かった出身大学は
慶應で、その中でも塾高の出身者が多かったな・・
その次は早稲田で、その次が、東大、一橋、中央で、この3つは同じ位の割合、
それらの大学以外は、各大学それそれ・・といった感じ。
つまり、会計士=高学歴 との公式が成りたち、
たまにあまりメジャーでない大学の出身者だと、
とんでもなく頭が良い人 だったりと・・
4&5 ですが、大手監査法人のパートナーになると、
全てのうまみが集中するところなので、高額退職金や、
「現役で働いているの?」と思う位の年金が死ぬまで続きます・・(いいなぁ~)
6.ですが、私が「公認会計士」でぱっと思いつく印象は、
「ブラック労働に耐える、お坊ちゃん&お嬢ちゃん」
公認会計士は、お育ちが良い方がとにかく多いです。
これは、2次試験が難関で、受験生時代は実家の支援が欠かせないことと、
「勉強が出来る子供」の経歴が、私立中高一貫や難関大学出身と関係があり、
教育費にお金をかけてこないとなかなか取れない資格、ということが考えられます
7.お金の知識についてですが、どんなことにどの程度お金を使うかは
その人それぞれですが、公認会計士の特徴として
負債に敏感、コスト(主に金融サービス)を比較する、
と言った視点は、皆持っているように思いました。
以上、これらの点で、男性会計士は結婚相手として大変おすすめなのですが、
彼らとブラック労働環境で仕事をして「人間の本性」を多く垣間見た経験上、
狙うべき『スイートスポット』は「かなり限定的」
と判断しました。
以下に、
男性会計士を「社会性&人間性&その他」の観点で
カテゴリー分けしてみました・・
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Aランク(全体の4割くらい):社会人としても常識的で、人間性も問題なし
スイートスポット♡♡結婚相手としてオススメなのはここだけ。。
Bランク(全体の5割前後):人としてちょっと…もしくは大変クセのある人
結婚相手として、ダメなひとはダメだと思う。
Cランク(全体の1割以下):・・・・・??
う~~む・・
上記の分類は、大手監査法人にていろいろな人達と殺伐とした職場環境で
仕事をし、その中で体感した結果を数値に表したものです。
他の難関資格業と同様に、
会計士は一般的に「変人割合が多い」と言われています。
基本的に「先生」と呼ばれる人達で(今はその傾向が薄い)
社会性を身につける以前に、
組織に属さなくても、食べていく手段が多いので、
「俺様」的なところや、ナルシストが多いと思います。
また、監査法人という職場環境の悪さが、人間性をゆがめてしまうのか、
それとも本来の人柄を単に露呈させてしまうのか・・・?
そのため「B」に属している割合が、一般社会よりも多いと思います。
このレベルは、内部の人間はその素性を分かっているため、
外での出会い(合コンなど)で奥さんを見つける、割合が多いです。
Bの一番の問題は、「自分がそこに属している」と気づかない事かも。
この層は職場での旦那さんの状況 (パワハラ&無責任)を奥さんが知らないため、
案外、人間的にイヤでなければ、
結婚生活はそれはそれでうまくいくかもしれないです。
ただこの手のパターンは、人間的に旦那さんに嫌気し、
旦那=ATM としか見えない結婚生活を送る可能性が強いと思います。
Cランクに属している人は、社会人としても人間性も問題があるばかりか、
女性から見て「生理的にちょっとダメ・・」と言われている方々・・・
Eさんという、気性が激しく、仕事の段取りが悪いのに上におべっかばかり
で責任を周りに転嫁する、皆から嫌われている人がいました。
その人は「お見合いパーティー」で奥さんを見つけました。
その奥さんは「私は銀座に近いとこじゃなきゃ住まないの!!」
といって、近くの高級マンションを、Eさんの高額ローンで買わせました。
そこで旦那のカードで散財した挙句、昼間はパチンコざんまい。。。
話好きの会計士の間で、このEさんネタは事務所では
娯楽ネタとされていましたが・・・皆は最後に必ず、このように〆ます
「あそこの夫婦は~ どっちもどっちだな」と。
最後にスイートスポットと呼ばれる「結婚相手にふさわしい方々」について。
クセもなく、謙虚で、社会人としても申し分なく、責任感もあり、
人望も厚く・・このようなステキな方々は、実際に存在します。
もちろん、結婚相手として申し分なく、奥さんも幸せになれることでしょう。
今、あらためて思い返すと、これらの層に属する男性の結婚相手って
どういう出会いだったのかというと・・・
・同級生だった (予備校含む)
・職場で一緒だった
・学生時代のサークルが一緒だった
・昔からの知り合い
など、会計士の肩書きで見ることのない、フツーの日常生活にからんだところで
出会いがあったようです。。
女の子の育児は結婚相手の影響が大きいため、大変難しいと思います。
ただ、自分に実力が無い女性とは、往々にして俗っぽい意味での肩書に弱く、
上記のB,Cの男性をつかむ確率が高いように思えます。
もし、上記の Aのような好物件(?) をお求めになりたい場合、
早期計画をたて、
お嬢さん方を、望ましい結婚相手と対等な位置に送り込む教育を
心がけた方が良いと思います。
対等な立場にいるからこそ、色眼鏡なしで、
相手の「人柄」にまでじっくりと目が行き届くのです。
それと同時に、本人自身も、「他力本願で生きてきた女性よりも」
自身の実力で稼げる可能性が高いので、
かなり「カタイ」人生を歩んでゆくのではないでしょうか。

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