年末年始は強制的に旦那の実家に帰ることになっています。
旦那の実家は典型的な田舎の考えを持っており、
長男の嫁である私は奴隷のごとく働かされます。
毎年恒例の「苦行」ですが、この年末年始以外は気ままに暮らしているので、
これも修行(?)と思って励んでおります。
苦行その① 義理母のどうでもいい話を長時間きかされる
年末に旦那の実家に行くのは私たち家族のみです。
その時ばかりは義理母も全く気を使わず本音をぶっちゃけてくれます(長男夫婦の前のみ)
たまに面白い話もあるのですが、
同じ話を重複して話す、と言うお年寄りによくあるパターン
それほどお年寄りでない私は聞き役には結構辛いものを感じます。
〜どうでもいい話の内訳 〜
50% 三男の嫁の浪費ぶりと悪口
20% 次男の嫁をほめたたえる話
15% 近所の人や親戚や知り合いの話(私は知らない人)
10% ミヤネ屋的ワイドショーネタ。
5% ヨーロッパに連れていってという要望。
たいへんおしゃべりな義理母ですが、よくよく聞くと、話の内容の内訳は
上記のようにかなり限定されます。
義理母視点では、3男の嫁と2男の嫁は対照的なタイプのようで
よく比較します。かなり過大評価と過小評価が入り交じった感じ・・
まぁ、結局は3男の嫁の悪口が言いたいようです。
あとは周囲の人が病気になったとか(年齢的にありがち)、
「ヨーロッパに連れってって~」とせがまれたりもします。
旦那いわく、「一緒にいく友達いないのかな~」とのことですが、
身内が一緒の方が楽なんでしょうね。
長男に言ってもらちが明かず、結局私に言ってきます。
本音は「行きたくない(色々と疲れると思うので)」のですが、
本当のことをいうのはとても恐ろしく(拒否したらしたで、逆ギレされそう)
何も言わないことにしているので、気がつけば10年間この繰り返し・・?
ちなみに、義理母はヨーロッパはビジネスクラス利用しか経験がなく
(エコノミー)による「旅行がつかれる」という概念がないようです。
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元旦。 なぜか旦那とお寺に行きお墓参りをします。
その後は弟たちが来る夕方までは割とのんびりしますが、
Wi-Fi環境がなく、広くて寒い旦那の実家は、時間をつぶしているのも楽しくはなく・・
その結果、義理母の話を聞く以外することがありません。
そして、元旦の夜、弟1号、2号の家族がやってきて大宴会がはじまり、
私は 奴隷監督(義理母)の下で奴隷と化します・・
苦行その② ひたすら男衆に酒を飲まし、つまみを用意し、お皿をあらう
小さい子供をいれて13名位いるのでしょうか? 奴隷監督のもと、奴隷プリ子は
台所でひたすら
「皿洗い&皿拭き&片付け」の永遠のループ!
次男の嫁さんは手が空いたら手伝ってくれます。ですが、
義理母「プリ子ちゃんが全部やってくれるから、ここはいいわよ。」
プリ子の気持ち → → 「え!」 (゚∀゚)?(顔文字より心中お察しください・・)
ちなみに、3男の嫁さんはこの手のことは一切いたしません(完全にゲスト?)
いつも高そうな手土産をもってきますが、
これで「肉体労働の免罪符」って思ってます?
(不合理な奴隷生活により、ココロが徐々にすさんでくるプリ子であった 。。)
苦行その③ 義理母と3男の嫁の偽善的会話
「よくもこれだけ悪口言ってた相手と、楽しそうに会話出来るな~」
と義理母を見て思います。
ちなみに、3男嫁さんは、義理母が自分の事を嫌っていて、
悪口言いまくっていることは知らないようです。
義理母が嫌う理由は大変明瞭で、
『月の残業時間が200時間くらいの3男をそこまで追い込むのは、
嫁の極度の浪費家ぶりのせい』(ここまでの量のバイトする勤務医は稀かと。)
義理母の地雷が【3男の嫁の高額支出】にある ことを
日ごろの義理母が発する悪口から知っている私は、
【ややKY的な3男嫁の「ハワイであれ買ったの~」と無邪気に義理母に言うといった】
いわゆる「地雷ポイント」を踏みまくっている三男嫁を目の前にし、
粛々と皿を洗いながら(プリ子)「ああ~また(地雷)踏んじゃってるよ・・」と、
実は仲の悪い2人から発せられる負のオーラに
ますますココロがすさんでいくのです・・(私と義理母も仲良くないけどさ…)
(潔癖感がつよい私のスタンスは過去記事へ・・)
このように、決して仲良くない義理家族のもとに居るのが体力的にも精神的にもきつく、
年始はやることやったら逃げるように旦那実家を後にし、自宅に逃げ帰るのが
ルーティンとなっております。

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