「文化的な生活を送ることができる家の延べ床面積」の基準は「一人当たり〇坪」に納得した件


スポンサーリンク


実家の不動産の売却のことで、いろいろと不動産に関する情報を得てきた訳ですが、

やはり人間が文化的に暮らすにあたり、必要な広さの基準があるそうです。


人数一人当たりにつき8坪が適切らしく、

さらに10坪あればかなりゆとりが生まれるそうです。


(例)4人家族の場合、適切が105平方メートル、ゆとりがあるのは132平方メートル。


これよりも狭ければ、

ミニマリスト力をつけて「本来あったらいいな」的なものを全て排除し、

ガンガンに物を捨て、最低限の品物を使い回す工夫をしなければ、

かなり圧迫感のある空間の中で過ごさなければいけなくなります。



スポンサーリンク


お金もそうですが、空間にある程度の

「無駄」を織り込むことは、ゆとりにつながります。

もちろん私もこの基準以下の広さで暮らしていたこともありました。


狭いと掃除はラクだし、光熱費も安くつきます。

ですがこういった家に住んでいた時は、ほとんど自宅にいる時間がありませんでした。


現在の家は、上記の基準ではかなりゆとりがあります。

あったらよいな、というモノは(1年に1回読むか分からないマンガとか)、

ミニマリストの考え方に従うと捨てなければならないのでしょうが、

そういうことをしなくても済みます。

私はこういった「無駄」は嫌いではありません。


また、収納スペースを取る高価なバッグや靴など、普段は使いませんが、いざという時

多くの中から選択できることも、

ある種のゆとり、といえるのかもしれません。


現在の家は、たまにしか使わないものを保管することができる広さがあり、

モノを長く大事に使いたい私の考え方に合っているような気がします。


この家に引っ越しして以来、休日はかなり引きこもり気味です。

「温泉に行きたいな~。旅行に行きたいな~」という気持ちが萎えるほどです。

スタバコーヒーを飲みに行く、ではなく、

「自分のうちで作って飲む」方が快適なのです。


もしこれから家を購入予定の方は、

リビングダイニングを極力広く、天井を高い家にすると、

快適で出かけたくなくなるので、かえって安上がりかもしれません。







随時更新される
過去記事:


にほんブログ村
「最後まで読んで頂きましてありがとうございました。 貴方様の応援ポチはがっちりと私の記事更新の励みになっております 〜〜(^O^)/(喜びの舞などを)

にほんブログ村
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
にほんブログ村

にほんブログ村
アリャリャ~\(^o\)

節約・貯蓄 ブログランキングへ (/o^)/ コリャリャ~


スポンサーリンク