トランプ大統領になるという想定がなかったので、
あの選挙のときにはどうしよう?と心配しましたが、
蓋を開けると、
財政出動によるインフレ予想 →米国長期金利上昇→ドル高円安→日本株好調。。
あれ? アナリストってここまで予想しないんですかね・・
(アナリストすら予想できない結果だったので私など到底…)
結果的に外需株中心の日本株が値を戻しています。
今年初めの円高&日経平均下落のスピードがあまりにも早すぎて、
損切りの逆指値を入れるのを失念してしまい、結構の含み損を抱えておりましたが、
トランプサンタクロースの影響で、徐々に収穫(利確)できる状況になりました。
本日のおかず。カブ(株)のそぼろ煮です。
月末のOPEC総会で減産合意がなされなければ、また原油価格が下値を伺う展開となり
日経平均も冷水を浴びせられる形となっていくでしょう。イランの出方がキーです。
(イランが譲歩すればサウジアラビアもOK)
また、12月にイタリアの国民投票の結果、現政権が否決される可能性が高く
そのような状況になれば、またリスクオフ→円高→日経平均下落
となるでしょう。どこまでトランプラリーの勢いを弱める影響になるかわかりませんが・・
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金融資産のポジショニングはつくづく大事だな、と思います。
今年のはじめの日経平均の下落&円高スピードは正直予想外で、
「落ちるナイフに手を出すな」
の格言を見極めずに、「ココが底かしら?」という感じで打診買いを重ねた結果、
リスク資産の割合をかなり多くしてしまったのです。
本来だったら、底打ちを出来れば2番底まで確かめてから、打診買いすべきでした。
・・で、現在はアメリカの財政出動(の思惑)で強気相場入り。
アメリカはダウ史上最高値更新。円安で日本株も息を吹き返しているところ・・
アメリカの長期金利が上がっている限り、円安トレンドは止まらず、、
日経平均も上値を追いながら、
OPEC総会・イタリアの国民投票などリスクオフに傾く可能性の高いイベントをこなし、
円高&下落に一旦傾きながら? どちらかの方向に進むのでしょう。
現在ヘッジ商品を持っていないので、OPEC総会の間際に「ベア」ETFの商品を買って
万が一リスクオフになったら短期で売りぬいても良いかもと思っています。
今週初めは日経ブルETF、昨日は富士重工の株を少々利確させました。
こちらの資金で、ベア系ETFを短期売買目的と割り切って購入し、
少々のボラティリティの合間に売り抜けれれば・・と画策しています。
米国利上げのベースは来年はもっと加速することを根拠に、
来年の3月まで日経平均はそこそこ値を保つのではとおもっているのですが・・

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