どういうわけか・・
旦那が人間ドックで自主的に内視鏡検査(胃カメラ)をしたとのこと。
しかも鼻から胃カメラ。
私も胃カメラは鼻から以外はしたことがありません。
最初に鼻から胃カメラというものをしたのが、10年前。
胃カメラ入れたのはうちの姉の上司 (すごく上手)。
その側にうちの姉 (消化器内科医)。
要はお医者さんが2人いる状態で、手厚く見てもらえ、思ったこと何でも聞けるので
かなり良かったです。
それ以来人間ドックはオプションで鼻から胃カメラできるところを探し、
自分の胃を自分の目で確認するようにしています。
鼻から胃カメラの楽ちんさをことごとく旦那に話していた影響で、
「旦那も胃カメラは鼻から」と言う意識が芽生えたようでした。
スポンサーリンク
旦那の胃を見たお医者さんが言うには
「真っ白でピロリ菌らしきものがいそうですねー。検査しましょう。」
で、今は「ピロリ菌がいるかどうか検査結果待ち」の状態です。
ピロリ菌の何が怖いか?
それは・・
スキルス性胃がん(死亡率が高い癌)の発症率が20倍高いと言うリスク。
ですのでピロリ菌を見つけたらすぐ殺さなければいけません。
ピロリ菌を殺すと言えばこれ「マヌカハニー」
マヌカハニーしか含まれていない「メチルグリオキサール」
の殺菌力がピロリ菌にも効果的なのです。
現地に住んでいただけに、マヌカハニーに対する思いは複雑です。
・現地のスーパーで、本当に安く買える。
・日本に輸入されるアクティブハニーは、高すぎる。
・殺菌力の極めて高いアクティブハニーはスーパーでは売っていない。
殺菌力の数値の高いアクティブハニーはかなり精製されています。
こういったものは値段も高いし、味が良いとは言えません。
ホストファミリーがニュージーランドを去る時に私に餞別としてくれたものは
特に殺菌力の強いものではありません。
ですが、それなりに悪い菌を殺す効果はあるものです。
そこで私が達した結論。
「現地のスーパーでギリギリ買えるアクティブハニーのレベルのもの」を
継続して食べてゆくのが望ましいのではないか?
つまり、
現地の人がスーパーで買えるレベルの 1番良いものが
(スーパーで買えるアクティブハニーは、UMF+10 、MGO+100がMAX)
コスパ的にも落としどころなのではないかと思うのです。
もともとマヌカハニーの効用は先住民族のマオリ族によって継承され、
スーパーでも買える「体に良い」ハチミツとして長年ニュージーランド人に
受け入れられてきたわけです。
ですので、スーパーで普通に売られている、それ程高価ではないマヌカハニー
が落としどころなのではないかと思うのです。
手持ちのマヌカハニーがそろそろ少なくなるので追加購入しました。
マヌカハニーは高く売れるので、品質的にも混ざりものが非常に多いようです
(魚沼産こしひかりの9割が偽物って言うのと似てる…)
取りあえず「これは本物。証明書もあるわ」とアピールしているものを
買ってみました。
マヌカハニーの本物の見分け方はいくつかあり、
一番オーソドックスなのが、UMF organizaion のHPにアクセスして、
メーカー名を検査し、UMFのライセンスを持っているか?
を確認することです。
ちなみに、こちらの写真のは
Pure Newzealand Honey という会社のもので、
こちらのUMFライセンスを得ているもの。
こちらのは
上記のUMFライセンスを得ていないですが
Molan Gold Sandard という基準。
マヌカハニーのライセンスは他にもMGOなどがあり、
高く売れるマヌカハニーの規格争い状態なのです!!
(一昔前の、ビデオの規格争い「VHSか?ベータか?」みたいなものでしょう・・)
安くないですが、ライセンスを得ているものをおすすめいたします。
私が20年前にNZに住んでいた時、
マヌカハニーといえば「CONVITA」でしたので、本物に100%近いのはこれかな?
と、個人的には思っております。(今でも一番の主要メーカーです)
マヌカハニーは、胃が空っぽの状態でとどめるために、
食間に食べた方が良いです。
取りあえず旦那には、寝る前と仕事いく前に食べさせるようにしています。
高いので最近食べてなかった、ヨーグルトLG21
こちらも買ってこなくては。