(まだ怖いもの知らずだった若い頃のお話です。)
①冬のエーゲ海クルーズ。荒れ狂う船でサバイバルクルーズ!
行く前は「紺碧の海に強い太陽の日差し」を想像しておりましたが、
事前の情報収集が甘く、
冬場なのにエーゲ海クルーズをすると言う失態をしてしまいました。
冬場のエーゲ海は「荒れ狂う日本海」のようでした・・
ワンデイクルーズをしたものの、乗客の半分はひどい船酔いでトイレに引きこもり、
あまりにも船が揺れるのでまっすぐ歩くこともかなわず
海の中に放り出されないように必死でつかまる、サバイバルクルーズ。。
私は乗り物酔いをしないので大丈夫でしたが
とても優雅な気分には浸れるような状況ではなく
「早くアテネに戻ってくれ〜」。
・・・エーゲ海は冬場に行ってはなりません。。
こーんな穏やかなのは、夏だけだよ〜〜ん
②カナダの田舎で行き先の違う長距離バスに乗ってしまった。
一人旅でカナディアンロッキーにいったときのこと。
バンフのバスの駐車場(10台以上同じようなバスがとまっているところ)で
トイレ休憩をした後、間違ったバスに乗って、
田舎の全然違うところに行ってしまいました・・
カナダの田舎なので、本当に困ってしまい、バスの運転手さんやバス会社に交渉し、
何とか本来着きたかった場所に別途送っていただき、到着しました。
(バス会社様、ご迷惑をおかけしてすみませんでした・・)
③バンクーバーで交通ストライキ。さぁ、どう動く?
カナダのバンクーバーに行ったときのこと。
市内のすべての交通網で乗務員がストライキしてました・・・
こちらも1人で個人旅行だったため公共交通がないのは大打撃でしたが、
唯一、無人で動くスカイトレインと言うものだけが動いていましたので、
そちらに乗っていける範囲で観光しました。
カナダでメープルシロップ100パーセントを探し求めました。
観光地でも何でもないスーパーで手ごろな値段で買えました。
バンクーバーは日本料理屋さんがものすごく多かった印象が強いです。
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④カナディアンロッキーの雪山で、遭難しかける
カナディアンロッキーのレイクルイーズに行ったときのこと。
この時も1人で地球の歩き方に載っている
トレッキングコースを行こうと思いましたが、6月でも残雪が多く、
普通の格好でどんどん傾斜のある雪道に入ってしまいました。
気がついたら断崖絶壁の細い雪道に入ってしまい、
引き返すのにも危なく、
後にも先にも「今日、私はここで死ぬかもしれない・・」
と思った最初で最後の経験。
(泣きながらへっぴり腰で雪道を下り、難を逃れました。)
左側の中腹がトレッキングコースなのですが、6月だと雪道で傾斜があり、結構危ないです。
⑤フィリピンのど田舎の空港で大幅遅延8時間。
フィリピンのど田舎の空港で、セブパシフィックが8時間の遅延。
お昼に出るはずの飛行機が、後発便にどんどん抜かされ、
待てど待てど乗るはずの飛行機が到着せず、出発したのが夜8時過ぎ・・
翌日早朝日本帰国しなければいけないのにどうしようと心配したのも
LCCならではの不安定さ。
実は飛行機料金はそんなに安くはなかったので
そのサービスの悪さにもう二度とセブパシフィックは使わないと決意しました。
田舎の掘っ立て小屋みたいな空港でパイプ椅子に座り、
「今日中に飛行機が飛ぶかどうか?」のスリリングな体験。
フィリピンの国内線の恐ろしさを感じた経験でした。
ボラカイ等に行ったときのことです。
⑦オーストラリアの島で飲料厳禁の地で水を飲んでしまい腎炎となる?
オーストラリアの超マイナーな島に1人旅した時のこと。
『蛇口の水は絶対のんじゃだめ』と注意されたにもかかわらず、
うっかり料理で使ってしまいました。
その時は何ともなかったのですが、
それから何ヶ月か後に腎炎になってしまい長く
経過観察に入ったので、もしかして原因はここにあったのかもしれません。
⑧夜間にグレードバリアリーフでダイビングし危うく遭難しかける
グレートバリアリーフでスキューバダイビングをした時のこと。
ナイトダイビングをした時、
インストラクターがかなり放任状態で、
真っ黒な海の中に置いてけぼりに。
ナイトダイビングはスキューバダイビングの
アドバンスコースの必須科目だったのですが、
結構危険と隣り合わせなので、よく考えた方がいいと思いまーす。
⑨LAの地下鉄ひとり乗車にビビる。
1人でロサンゼルスのユニバーサルスタジオに行こうと思い、
サンタモニカから地下鉄とバスを乗り継いで行ったときのこと。
LAの地下鉄の中では比較的安全とされる路線なのですが…
ものすごく地下深くで、もちろん駅員さんとかいなくて全てが完全無人。
LAの地下鉄は、他の海外のどの都市よりも「超やべぇ」雰囲気。
全員ドラッグディーラーか、ストリートギャング(に見える。。)
もう一回同じことやれと言われたら、多分やりません。。
⑩アメリカ中西部で6月に大雪。急遽キャンプ→ モーテルにすし詰め状態。
トレックアメリカと言うアメリカ縦断キャンプに参加した時のこと。
6月中旬なのにアメリカ中西部で大雪。
本当は屋外でキャンプのはずだったのですが急遽「凍死」しないために
モーテル宿泊。女の子8人くらいで、寝袋で床に寝ました
まとめ
あらためて考えると、
それ程のトラブルはなかったような気もしないでもない・・?
書いているうちに思い出しましたが、レンタカートラブルとかもありました・・
個人旅行ではとにかくトラブルがあって当たり前って感じで、
キチンと主張できないと何も解決しないので、
今後も気合いを入れて乗り切る所存です・・?
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