生保業界出身です。裏の裏を知り尽くしてます。
生命保険や医療保険は 会社7割 お客様3割 の取り分です。
日本以外の国では生命保険&医療保険はほとんど売れていません
(年金保険&学資保険など貯蓄型が保険の主流)
では日本以外の国で、生命保険&医療保険に入る人たちはどんな人たちなのでしょうか?
それは・・・
「富裕層」です
富裕層は安心をお金で買うという選択をするため
上記のような《会社の取り分7割》の損をするような保険商品も気にすることなく契約します
それがグローバルな生命保険及び医療保険の考え方なのです
ですので
生命保険とは≪贅沢品≫である
との解釈が適切になります
よくお客様で「ウチは稼ぎが少ないから保険をかけなきゃ心配」
と言っていらっしゃる方がいますが、本末転倒なのです
学資保険や年金保険など
確実に手元に戻ってくる商品(会社の取り分が少ない)ならばお勧めしますが
医療保険や生命保険は会社のぼったくり商品、
しかも保険事故がなければ払い損。
日々のコストを心配する身の上ならば、
贅沢品である生命保険や医療保険に入るのは適切な選択ではありません。
ましてや日本は健康保険制度の療養費制度、遺族年金制度があるのですから。。
【生命保険に入る、という日本でしか見られない行為】
を疑う事からスタートすれば、とるべき行動はシンプルになるはずです
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