生保に就職した後「我が家自身の保険」について私がやった事とは?


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保険会社に就職してから、保険会社の不都合な真実 をガッツリ知る立場になってから

プライベートの保険についても行動をおこしました。

以下はその例になります。

受取人を法定相続人に変更した

保険金には相続税がかからない(上限アリ)ことを知った私。

普通のスタンダードな生命保険にははいっておりませんでしたが、

主人が医療保険にはいっており、若干ですが死亡保険も出るようでしたので
「法定相続人」へ変更しました。


よくご主人にかけている保険の受取人に

「配偶者」を記載されている方がたくさん見受けられます。

ですがこれだと税金で持ってかれるので必ず

「法定相続人」になっているか

ご確認することをおすすめします。


一見、生命保険でない商品(医療・学資など)も

死亡保険の給付があるものも少なくないので

今一度ご確認してみてはいかがでしょうか。




団体生命保険の保険金額を子供の年齢とともに引き下げた

普通の死亡保険はぼったくり商品ですが、

主人の会社の団体保険は営業手数料がなく

その会社独自の保険料率を設定しているため、かなり保険料が安いので加入しております。

その安さは通販型生命保険のライフネット(営業の取り分がないので安い)よりも安いので

生命保険に入られるならば「団体」扱いのものがないか?

今一度ご確認くださいませ。



保険金額は「子供の年齢が上がるごとに引き下げる」ということを意識しておけば

無駄に保険料を払うこともせずに済みます




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学資保険を満額に設定した

学資は得する保険 ですので、営業職員は売りたがりません

もし幸いにも入ることができたならば、そのメリットを最大限に享受するため

満額加入をおすすめします。


「得する保険損する保険」 にもその点が詳細に記載してあります。



学資を満額(1千万円)にする理由は、満額の金額がほしいわけでなく

学資保険に付随する生命保険部分を、高額な生命保険料を払うことなく

万が一の時に受けことができるからです。




主人の保険に先進医療特約を付けた

先進医療とは健康保険でカバーされない

厚生労働省が定める高度な医療技術を用いた治療

のことです。

以前より私はこのブログで

「健康保険の療養費制度(高額な場合払い戻しされる)があるため、

医療保険は基本的に必要ない」と申し上げていますが、

先進医療に関しては「健保でカバーされないため保険に入ることに合理性はある」

と考えています。




この先進医療とはほとんど適用の事例がないことで保険料は数百円と安いです。

私がこの特約に入ることにこだわった理由は

主人の父親が癌でなくなっており、先進医療の重粒子治療を受けていたら

生きていただろうに・・(この治療が有効な種類の癌だったので)
という点でした。


癌は遺伝の要素がかなり強く主人もその癌リスクが高いと認識してるので・・

また会社で

当初ほとんど実例がないとみられていた先進医療の適用が多かったので、

保険料上げることを検討します」

との通達があったため、なおさら入るべき保険なのかも・・と思いました





ライフプラン表を自分で作ってみた

今時はどこの保険会社も、保険の営業の方はライフプラン表を作ってくださいます。

もし何らかの保険に入ってましたら(高い保険料払ってるわけだし)

営業の人をよんで作ってもらいましょう。

かなり良くできているソフトなので

「一体、教育費とか老後資金とかいくらいるんだろう?」と不安に感じる方はそのあたりを

「見える化」することは不安を取り除く意味でも役に立ちます。


ちなみに私もだいぶ昔にこのライフプラン表を

「こども一人私立医学部進学(国内大学で一番高くつくコース)」

6年間4千万円コースで試しにつくったところ、

「子供が小3まで共働きが必要」という結果になりました。

(子供をここまで甘やかせる気ないのですが)




解約返戻金の額を計算した

保険の中身ってわかりずらいですよね~?

保険は大きくわけると、

・満期でもらえる貯蓄型の保険と
・保険事故があるともらえる宝くじ型?保険


2種類なのですが、実際の保険商品はこれらが複合しています。

つまり何らかの貯蓄相当があるケースが多く、

「隠れた金融資産」でもあります。

ご自身の資産を把握する上で盲点になりがちなのでいちど確認してみるとよいです


また「加入している生命保険会社がヤバくなったらすぐ解約しなきゃ」

という意識をもって、

「今〇〇万円、保険会社に預けている」

ということを随時把握しておけば安心です




健康管理に気をつけるようになった

保険とは関係ないのですが、会社内部の実情をみるにつけ、

「保険にはいっても会社にぼったくられるだけだし

病気や事故にあうことを防ぐわけでもない。

ならば保険は最低限にして

病気にならないように健康管理するのが一番生産的だわ」

と悟りました。

それで人参ジュース飲んだり、

野菜中心食生活やぬか漬け乳酸菌生活の現在に至っております。




ご参考までに、下記は過去記事です。



保険金を税金で持っていかれないための情報です。





百戦錬磨の営業マンの手口を、業界目線で解説しています。





無料保険相談は、自分の個人情報を「無料で引き渡すこと」と同等です。





保険代理店での相談? 「公正」な判断は期待してはならない理由があります。





ソルベンシーマージン比率が高ければ安全? そう言いきる人は、素人さんです。





業界出身の私が自身の保険について実践していることを説明してます




日本人独特の保険の誤解について書いてます




損しない保険の代表格である≪学資≫の利点を最大限に生かしてます




得する保険&損する保険についての区分は以下の記事に詳細があります。












損害保険は、真逆のスタンスで、十分にカバーする必要があると思います。










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