子供の頃の習い事。
母親が勝手に決めて無理矢理やらされるパターンが多かったですが、
私の情操教育に果たして役に立ったのでしょうか? 結果は以下の通り。。。。
スキー教室(小学校時代 毎年蔵王4泊5日)
最初の年のあの日は忘れもしない。。突然早朝母に起こされ
「今からスキー行くわよ!!」
よくよく部屋の隅に目を転じると、荷造りがすでにされてあった。。
スキーに行くことを知らされたのは当日だったのだ。。
小学生当時は好きでもなく嫌いでもないと言う位置づけだったが、
もともと高所恐怖症で大人になってからは更にひどくなり今では怖くていけません。。
習字教室(幼稚園~小学校高学年まで)
何が楽しいのかわからず、墨汁でいろんなものが汚れるのがヤダ・・と感じる。
習字の腕も大したことなく、
現在の私は「字が超ヘタ」
でコンプレックスさえ感じ通信ペン字を検討中
英語教室(幼稚園~小5まで)
子供時代最も嫌いだった習い事。
ワーホリで来ているイギリス人をどっかの教室が各1年契約で抱えていたようで、
ゲームとか遊びを取り入れ
「自然にネイティブの発音をマスター」といういかにも的な文句に
まんまと母親がのめり込み
たったの週1回1時間のお教室に放り込まれる。
この6年間で私が覚えたのは
「ほわっちょーねーむ」「はーわーゆー」
以下10フレーズ程度のフレーズ及び、
「イギリス人は気性が激しい」という一般的事実。
カリキュラム自体が存在しないヘンなとこだったので
辞めたい旨母に懇願するも毎回却下され、
ある時
「中学受験の勉強が忙しくなるから」と
それらしい口実で攻めたところあっさり受理。
このときの英語教室のトラウマは「外国人がこわい」という形で
大学時代まで引きずることになりました。
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合唱団(小学校1年生から3年間)
合唱団自体、本当は2年生からの受け入れだったのだが、
母が無理やり1年生の私をねじ込んだらしく
子供ながらに「なぜ私は1人だけ1年生なのにいるのかしら・・」
と疑問をもちつつも
これだけは肌にあったようで腹式呼吸による合唱をマスター。
ただ自宅に誰も弾かないピアノ(母が弾けないクセに見栄で買った)
があり
「わたしピアノやりたいんだけど・・」と母に申し出ると
「ピアノなんてみんなやってるじゃない!ダメよ!」
とよくわかんない理由で一蹴される。
その後の学生時代は歌は褒められることが多く
現在は「カラオケ女王」と呼ばれている。
ピアノ(中学1年~大学3年まで)
中学に入り再度「ピアノやりたいんだけど」と母に訴えたところ、
さすがの母も
誰も弾かないピアノを長年保持している事実に言い訳ができなかったらしく
あっさり了承。
その後初めて楽しい習い事ライフを送ることに。
今でもピアノ、弾くのも聞くのも好きで、老後の一番の趣味にする予定。
親となった今学んだ教訓
子供の意志で習わせよう~!
親主導でやらした場合その後の本人の意思を都度確認しよう~!!
お勉強系の習い事は親がカリキュラムをしっかりしたところを確認しよう~!!!
そして…
母親が変人の場合、子供の自立は早くなるという事実。
随時更新される
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