「私は元奴隷?」 ③ 監査法人というブラック業界...


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(ケース3「監査法人」と言うブラック業界)

単に元の職場です(笑)
公認会計士、米国公認会計士、その他外国の公認会計士

アクチュアリー、金融機関出身者という、難しい試験を合格した人たちで占めています。

監査経験ゼロの場合の初年度の年収は大体500万円程度。

よその会社の様々なリスクを指摘する立場にいるのにもかかわらず

「灯台もと暗し」が当てはまるほど超ブラックな労働環境です。



監査法人は上からざっくりと

「パートナー(貴族)」

「マネージャー(奴隷監督)」

「シニアスタッフ(庶民)」

「ジュニアスタッフ(奴隷)」


と言うヒエラルキーによって機能しています(笑)

このヒエラルキーは試験合格後の在籍年数によって決まります。

クライアントごとにチーム結成されるのですが

その時のチーム分けを業界用語で「人身売買」と呼んでいます。




文字通りジュニアスタッフは奴隷のごとく本人の希望は全く無視され

勝手にマネージャーやパートナーに売買され、プロジェクトごとに労働搾取されます。

基本的にパートナーやマネージャーは実務仕事はしません。

たまにクライアントへ挨拶にふらっと見えてすぐ帰ってしまいます。

たまに「美人奴隷」が目についた場合は

真っ先に自分のとこのチームに取り押さえられます。
(世間一般ではこれをセクハラと呼ぶらしいですが…)


またパートナーおよびマネージャーは

いかに庶民や奴隷を搾取するかが出世のキーになります。

そのためパワハラと言うものはタブーではなく必須であります。

このクラスには人間性というものを求めてはいけません。よく我々が言っていたのは

「Aさんはパートナーなのに普通の人だよ。」


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労働基準監督署の治外法権エリアだったのでしょう。

9時から夜中の12時まで仕事をする事は特に珍しいことではありません。

妊娠していて夜中の2時まで働いている女性会計士を見たことがあります。

体を壊して転職して行く同僚はたくさんいました。

基本的に長く勤める場所ではありません。





ではなぜ彼らはこのような環境で働いているのでしょうか。

ある程度働いてその間いろいろな会社の中を見て

自分の転職先によさそうなところを探すというのも理由の1つでしょう。
会計士の特色として一流大学出身者、

その中でも特に大学入試の消耗の影響を受けなかった大学附属高校出身者の割合が多いです。

また実家金持ち系が多く、海外大学出身者も結構います。

転職もしやすいため結婚相手として人気があるようで男性会計士はよく合コンしています。

ヒエラルキーの1番上に行けば退職後の年金は半端なく良いです

これも搾取の結果でしょう。

当の私はと言うと激務及び超人的頭脳集団についていく自信が無く

その後普通の会社に転職しましたが、


監査法人での常識が普通の会社で通じないことを常日頃実感するきょうこの頃です。





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