プリ子家もかつて「死亡保障」や「医療保障」を真剣に検討していたことがありました。
色々見積もりをとり、その時点の年齢や5年、10年の保険料などを考えた結果、
≪グループ保険(団体保険)の死亡保障≫
に加入を決め、現在も継続しています。
この団体保険というものは、
企業や団体単位で≪まとめて一括≫という手間から
かなり保険料が抑えられる傾向にあります。
プリ子家が入っている保険は夫の会社が締結しているものですが、
おそらくお勤めの方なら何かしらこれらの≪グループ保険≫制度があると思うので、
調べてみてはいかがでしょうか。
実はこのグループ保険を検討する際
「ライ〇ネッ〇生命」の見積もりを取ったことがありました。
「営業コストがないから絶対安いはず・・」と思っていたのですが
そんなに安くなかったのでした。
生命・医療保険という商品は「万が一」に備え、
一方的に消費者が保険会社にお金を支払うという仕組みですので、
正直10年、20年スパンで生き残っているという
安心感がある会社以外は契約をおすすめできません。
蛇足ですが、保険会社が破たんした場合、保障はどうなるのでしょうか?
実は日本の各生命保険会社は他社が破たんした場合に備え
「共同で積み立て」をするという決まりがあります。
ですので契約した保険会社が破たんしたとしても、
保険契約の価値が完全にゼロになるということはありません。
もちろん契約時の支払いが100%保証されることはありませんが・・
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