大学受験を見据えてYouTubeにて情報収集しているところですが
色々と興味深いテーマがいっぱいあって結構みている方です。
その中で私自身と、今は子供の学校の実体験から響くテーマがあったので
以下、簡潔にまとめたいと思います。
名門進学校で『深海魚にならないための鉄則』
鉄則1『受験が終わったら遊べるから』を程度で調整すべし。
この言葉で耐えてきた子供は多いことでしょう。かつての私もそうでしたが。。。
受験が終わったら是非ともやりたいことをやってください。
ただし、積極的に遊ぶことと怠けることは違うのです。
勉強が受験期だったら120%の力を振り絞ったつもりだったら
受験が終わったら30%くらいでやればよいだけの話で
さらに勉強の質も自分の頭で考えましょう。
特に塾依存だった受験期が終わったら、家庭学習を自分で模索して
効率性を追求することが大事です。何より勉強だけで学校生活を終えないために。
鉄則2『学校遊ぶところ、塾は勉強するところ』という概念から抜け出せ。
公立小から進学校、公立中学から進学校、ってルートで深海魚に陥るパターンの典型。
ウチの母がその概念だったんで、私自身がその思考にハマって見事に超進学校で転落の道に行ってしまいました(笑)
親はその環境に入れれば勝手に勉強すると思っていたようですが具体性も何もないその慢心こそが深海魚育成の養分というか。
進学校に進んだのならばこれまでの概念は捨てて普段の授業を大事にしましょう。
学校の勉強すらまともにこなせない人が、塾に行く意味などあるのでしょうか?(とかつての私に言いたい)
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鉄則3 学校の配布プリントや小テストの管理を徹底しろ。
学校の定期考査で良い点を取る非常にシンプルな方法として、
・学校の配布プリントの管理をすること。
・小テストは満点を目指して。さらにそれを考査用にとっておくこと。
深海魚はもれなくこの辺の管理がガタガタなんですよね。
今目の前のことをキチンとできないことが学力の低下につながるというか・・
考査ばっかりに振り回されるわけにはいかないので
短時間でツボを抑えましょう。配布プリントはそのまま考査に出ます。
やった小テストからも考査に出ます。
考査で変な点を取ると勉強方法に迷いが生じます。
成績の良い子供はあまり考査に時間をかけずに
英数を自分で勝手に進めて『真の定着』を目的にしているので
考査は考査で既存の勉強に穴がないか、賢く活用した方が良いと思います。
鉄則4 部活に熱中。終わったら勉強に集中。
成績が良い子と所属部活の相関関係は実はあまりありません。
一見すると勉強に不利な忙しい部活であったとしても
優秀な子供は一定数います。
これは私の時代も子供の時代もいつも同じ、普遍的なことです。
忙しい部活の優秀な子供は地頭の良さもあるのでしょうが、
やっぱり切り替えが上手いです。メリハリがあるというか。
で・・その手の生徒はあまり塾依存ではありません。
時間がないので家庭学習や学校の勉強に重点を置いている感じです。
さらに通学時間が極端に長い子で塾に通う子供は、部活を辞める傾向が強いです。
これはもう、しょうがないですよね・・
塾と通学は削りようがない拘束時間ってものがありますからね~
で。部活と学力の関係で、私の時代と子供の学校とで
ある一定の傾向が見られたのでご紹介します。
部員平均偏差値が高い運動部→陸上部。
部員平均偏差値が高い文化部→吹奏楽部
あ。もちろんこれらの部活でも深海魚はいますよ。
でも生徒の平均偏差値が高いんですよ、こららの部活って。
子供の学校でも、かつての私の学校でも。
吹奏楽って文化部でも拘束時間が長い印象があるんですけどね・・・
結局は時間ではないんですよね~~
ひとつだけ経験上の忠告を。
中学受験ではなく、高校受験で超進学校に進む予定のお子様は
春休みに膨大な宿題を出されるケースが多いですが、これは真面目にやってください。
実際に入学したら、さらに厳しいので、これすらこなさないと確実に詰みます。
中学受験組とは違って遅いスタートで大学受験に挑まなくてならないという覚悟をしてください。
高校受験組の真ライバルは、中学受験組でその後上位の成績を出しているお子様なのです。
頻度の高い教科書にインデックスを作ることと、
ファイル管理の徹底はマストだと思います。
ノートにカバーがついたコクヨのファイルは非常にオススメします。
ゼムクリップと一緒に挟んでおくと良いです。

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