私立は英数の速度に特徴があり
英語の平均点は
1年生の夏まえで70点台とか。
秋以降、本領発揮と言わんばかり
平均点がドンドン切り下がり
中2の夏くらいになると50点くらい。
そしてその頃の成績分布をみると
顕著な英語力格差社会が出来上がり。
ポポ子さんの通うP中だが
実は英検1級ホルダーがいる。
準1級もいるし、
2級になると数え切れない(のでどうでもよい)
おそらく彼らは帰国子女だと思うけど
学校で実施するテストは
彼らの高度な英語力を反映しないようで
なぜかポポ子さんみたいな子たちが
紛れて高得点を取ったりする。
この2年ほどP中の中の
ポポ子さんの立ち位置を見てきたが
以下のような傾向が見られる。
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中1の初め(夏前)頃
帰国以外の中受組が英検4級に合格。
定期考査はまだみんな気合いを入れて勉強している。
中1の秋頃
最初の英語の格差が露呈する頃。
英文法の理解やスペルの学習習慣がないものから
落ちていく。
中受組が英検3級に合格しだす。
中2の夏前後。
コロナ休校期間で英語の格差がますます広がった頃。
英文法と語彙力の差がドンドン広がり
赤点比率が多くなったのもこの頃。
どこがわからないかわからない。
という生徒が多くなる。
意識が高い保護者は塾通いを検討するが
そうではない保護者はほったらかし状態のようである。
勉強習慣のある子は英検準2級を取得しはじめる。
中2の終わり
そろそろ帰国子女の下の方の子が
帰国子女で無くなる頃。
(追いつかれる)
逆に、帰国子女でも優秀な子は
英語はそのままで、なぜか数学の成績が上昇してくる。
勉強習慣のある子は英検2級を
ギリギリラインで合格しだす。
で・・今は中3の最初の方だけど
学習習慣のある子は英検2級を受け始めています。
英検は学校の勉強とちょっと違うので
ギリギリラインだったら合格するのでしょうが
たぶんその先(準1級)を狙うならば
もう少し従来型の勉強をツメないと厳しいと思います。
で。中学受験で英語出遅れを心配している親御さんは多いと思いますが
中3の時点で英語の上位者でいたければ
以下のことを意識した方が良いと思います。
中学に入って英語力向上の足かせになるのは数学の力。
中受の算数を徹底的に鍛えることで
中学入学以降はかなり楽勝に感じるため
中途半端な英語の先取りよりも
目の前の中受算数に集中した方がよい。
英検を中学入学前の先取りの手段とするならば
2級くらいでないと・・
英検は65%取れば合格するしかなりアバウトな形式なので
中学に入ったら、学校の勉強のように
細かい部分を網羅的にツメることを
重視しないととんでもないことになりかねない。
(英検のアバウトさを自身の英語力の基準にするなら
2級くらいでないと厳しいと思う)
中学の間は英文法とスペルを
これでもかこれでもかというくらい
繰り返し学習しないと定着しません。
考査で取れるのに、模試などの範囲のない試験で取れない人は
普段の学習で定着させる勉強というものを
試験前でもなんでもない時に
繰り返しやる計画をたてましょう。
中受の最中だったら
存分に算数をやりましょう。
中学に入学したら
これでもかこれでもかというくらい
英語の勉強をしましょう。
中途半端な先取りが
英語の対する勉強姿勢を乱すものならば
ちょっと考え直さないといけないかも。
中学に入ったら全体にしめる英語の勉強90%くらいで?
(ポポ子さんは数学の方が多いけど・・)
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