【医学部志望の姪っ子】2020年国公立医学部に入る王道ルートはこれだ!!


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スーパー級の頭脳で国公立医学部
に入った両親をもつ
サラブレッドMちゃん。

私立小→超進学校の中高一貫校卒で

現在浪人1年目。

姉K子もかつて行っていた

駿台予備校医学部コースに通ってて

年明けから運命の医学部受験の予定。


小学校時代は私立小でありながらオール5

中高一貫校時代もたいそう優秀で、

成績優秀者として表彰も受けたことある

絵に書いたような優秀生徒でございました。


当然、両親と同じ

高偏差値で有名なあの国公立医学部に行くんだろうな~

とプリ子叔母さんも思っていたのだけど。。


いざ受験生となったころで、

昨今の医学部人気のあおりを受け

親の国公立医学部が手が届かないレベルにあることに
両親共々気が付いたようで

姉k子
「Mちゃんは~ ・・私立かな・・・」

とうとう、私立医学部を現実的な志望校として

考え始めたようです。。


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姉K子の話を聞くと

姪っ子Mちゃんを医学部に導くに至って

失敗したことなどを見聞きしたので

とりあえず以下にて

現役もしくは一浪以内で国公立医学部に入る
現実的な方法 について思うところをまとめてみました。


1. 数学と物理は絶対的に得意でなくてはならない

医学部だと物理・化学は取らないといけませんが、

物理という抽象的なものをそのまま(具体的なものに置き換えることなく)

理解できるセンスがないと、医学部というフィールドに立つことは

難しいと思われます。さらに数学が絶対的に得意でなくてはならないですが

これは数Bとか数Ⅲの分野において徹底的に思考を掘り下げる

という行為が出来ないことには始まりません。

この辺は努力でどれくらいカバー出来るのか・・

数学は人によって勉強投入時間に差がつくところなので

さっさと数B以降の世界に入って

本人の適性をしっかり見極める必要があるかと思います。


2.手のかかる英語は中学の時点で準1級レベル必須

英語が得意でも医学部は受かりませんが

英語がある程度できないと医学部に入れません。

(つまり英語では差がつかないのが医学部の世界)


そのある程度とは、英検準1級程度をベースに

その大学独自の問題対策を施す、といった程度ですが、

英語はとにかく量の勉強なので

ベースは中学の時点である程度仕上げおくべきでしょう。

高校に入ってからは膨大な理系科目の入試対応やら、

他の文系科目をざっとさらうのに時間を費やさないとならないので

高校に入ってから伸ばそうという姿勢で多くの時間を割くことは

避けなくてはなりません。


3.予備校はやっぱり鉄緑会が王道

医学部を目指す子は中学受験で大体決まってしまってます。

鉄緑会の指定校に入ることができ(第一関門)

中学生の時点で鉄緑会の膨大な宿題の量をこなせて

決して退塾せずに食らいついた子から(第二関門)

医学部への切符の整理券は配られることでしょう。


鉄緑以外のルートで国公立医学部を目指すならば

数学オリンピックとか物理オリンピックとか

そういうのを挑戦するくらい適性がないと・・・


Mちゃんの学校(超進学校です)で

現役国公立医学部に入った子は

上記の条件を全て満たしていたようです。

多分、今の時代だったら、姉K子と旦那弟2号は

国公立医学部は無理だったと思う。

(義理兄は物理と語学の天才なので今でも入ると思うけど)


親が夢ではなく現実を見ないといけないのが

昨今の国公立医学部の世界のようです。。


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