前回の続きです。
過去記事
ジャガー横田さんの息子さん大維志くんは現在中学受験を控えていて、
難関中学の 広尾学園 by AERA の医進コースを目指しているそうです。
(私の中でなぜか広尾学園と三田国際がごちゃごちゃになっています・・)
さてこちらの学校、南麻布という大使館に囲まれた
超・超~高級住宅街にあるらしいですが、
偏差値も敷居が高く?
医進コースは四谷大塚偏差値では64ですって!
大維志くんは 首都模試 をベンチマークとしているようで、
そちらの換算だと偏差値71
で・・
前回10月現在の、本人偏差値は42
夏以降は 家庭教師のトライ で個別対応しているようです。
ここからは家庭教師のノウハウとともに。
算数の大問1,2の取りこぼしをしないように、
トライの先生
「テストで時間が余ったら大問1をもう一度解いてほしい」
優秀な生徒はここで取りこぼしはしないし、
当然のごとくテストで見直ししていると思うのだけど、
そこは中学受験。
早熟な子以外は
保護者の「当たり前と思うことほどやっていません」
さらにさらに・・
中学受験の理科を暗記と思い込んでいる保護者は多いと思いますが。
最近の理科の傾向は
長いリード文を読ませて、
大量の選択の中から解答を選ばせる問題形式が主流です。
実はうちのポポ子がこれがめっぽう弱いんですよね~
バリバリ国語の読解ケースに近いのですよ。
リード文をざっと読み、内容把握と数字と比較軸をとらえ、
設問のキーワードを的確にとらえ、
大量の選択肢を、ポイントを踏まえ消去法でザクザク切って行くケース。
必要な知識を手繰り寄せるとものすごく簡単なのですが、
そこに行きつくまでの情報整理が出来ないとダメなのが
最近の中学受験理科の入試の特徴です。
一般的な受験生の正答率が最も低いのがこの科目なんですよね。
よって成績向上の切り札として、全ての科目に共通して求められる
読解力を上げるコツ。
トライの先生
「接続詞 を意識して読みましょう。」
このへんは集団授業の国語でも取り上げていることですが、
逆接の後は筆者の主旨が述べられている(ことが多い)
接続詞を押さえるのは中学受験国語の常識です。
接続詞も色々ありまして、このへんの具体的な活用方法は
にまとまって記載があります。
は非常に良書ですが使いこなすには難しいので、
保護者がかみ砕いて、子供にどのように適用するか、
を教えてあげると良いと思います。
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家庭教師のトライでは、本人に自己肯定感を植え付けるために
保護者に対して 子供をどうやって褒めるか?
などのアドバイスもしているようです。
番組の最後で、直近に受けた首都模試の成績 が公開。
成績、上がっていますね~
この直前期に理科、社会の偏差値を伸ばすのは大変 ですが
見事に上がっているではありませんか!
志望校のレベルが高すぎる(偏差値70強)ので、合格するとかしないとか
そういう次元で見ると苦しいということは、
実際に受験を経験した方は皆さん分かっていることだと思います。
ですが受験生の親の立場として、頑張っている姿を見ると
応援したくなるんですよね・・
あとちょっとで本番入試ですので、もう少し現実的な併願校を
大人達が勧めてあげればいいのにな~と相変わらず思っていますし、
ここの家庭は母親のジャガー横田さんの方が大物なので
(父親はかつての底辺私立医大の杏林大学なのに威張っているのが個人的にヤダ)
もう少しスゴイお母さんの姿を
客観的に評価できるような日がくると良いな~と思っています。
今、理科対策で繰り返している問題集(思考編は長いリード文対策として)
kindle unlimited で中学受験の読み放題本は結構ある
随時更新される
トラコミュ作りました。
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