昨日、大阪の実母に電話した。
しっかりものの両親のことだからそれほど心配していなかったけど、
台風の影響はそれなりにあったらしく、ガレージの門柱が歪んだり、
レモンの木が斜めに歪んでしまったらしい・・(人的被害がないだけまし)
その時の会話で 姪っ子Mちゃん(高校三年生)の話がでた。
Mちゃんは中学受験で中高一貫校に進学。
この学校は高校受験の募集もしているが
高校から入ると偏差値75くらい。
成績はその学校で上位レベルにいるらしい。
普通に考えて、すごく優秀な部類に入っていると思うのだけど・・
両親が医者のため、本人も医学部志望だけども
駿台での成績が思わしくないらしく、
どうやらこのままでは現役で志望校には届かないようだ。
実母
『Mちゃんはパパとママの大学行きたいみたい。』
プリ子
『パパとママの大学って・・最難関の都市部国公立医学部?
いくらなんでも無理じゃない?
お姉さんの時代と違って医学部ってスゴイらしいし。
私立の医学部か、地方の国公立医学部とかならまだしも・・』
実母
『あの子(K子)が地方に行かせるわけないじゃない!
となると私立になるけどね~。私立はイヤみたいよ?
一浪すれば何とかなるとあの子(K子)は思っているみたいだし』
プリ子
『一浪して医学部入る子って、
公立高校でぶっちぎりのトップだった子とかじゃない?
公立は文科省のカリキュラムの縛りで、現役の時は時間がないからさ。
(姉K子がそのパターンだった)
だいたいさ、6年計画で大学受験が狙える環境の中高一貫私立に行っていて
なんで浪人して入ると思うのかね?』
実母
『う~ん。わかんないけど(そんなこと私に言われても的な)
あの子(K子)もこだわりが強いから~。
まさか東京医科大とかいやでしょ。
まぁ、お父さんもあなたと同じこと言っていたわ。
一浪して合格できるか分からない都市部国公立医学部よりも
現役で私立にした方がいいって。』
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母親を通した話で感じたこと。
中学受験は親の受験と言われているけど
姉の家では 大学受験も親の受験 になっている・・!
一方的な話を聞く限りでは、姉は大学のレベルに対して
妥協したくないような感じで、
そういう雰囲気を姪っ子が感じているような気がするんだよね。
現在の行き過ぎた医学部人気を鑑みて、都市部国公立医学部に入るような子って
・数学&物理オリンピックとかに出場経験のある天才
・とにかく地頭がよい。
・(高校偏差値で)75超の学校で上位1%の成績を常に保持。
・文系科目である英語も、特に長文読解が得意。
(英検準1級は高1でとっている位)
・駿台模試で夏休み終了時点で、合格圏内を出している
生まれつきの頭脳と環境(中高一貫が望ましい)
に恵まれた子供たちが競う世界。
それが 昨今の都市部国公立医学部受験。
都落ちさせたくない姉の思考は子供の頃からよく分かっているので
地方医学部はありえない。
それならば都市部の私立医学部を
『念のため』と称して姪っ子Mちゃんに受けさせることを
姉に言いたいところだけど、
実母が言えないことを、妹の私が言えるだろうか?
でもまぁ、無邪気を装って話す機会があれば言ってみたいと思います。
若い時の1年間を、たかだか勉強に費やすことをしてもらいたくないので。
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