子供の勉強【虎の巻】算数・理科の応用問題は「この4つのポイント」を直せば成績は勝手に上がる。


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中学受験に関して一部の早熟な子供を除き、

「塾にお任せ」するということは、

家庭学習の誤ったやり方をそのまま放置することにもつながり、

その後、成績が伸び悩むこととなるので避けなければなりません。


特に、算数・理科の計算問題に関しては、

親目線からは考えられないようなミスを誘発するような解き方をするので、

その解き方の過程から地道に修正する、

といった泥臭い作業をしなくてならないのです。


算数・理科の応用問題といった

『学校側が、子供の脳みその成熟度を図る』

性質の問題は、脳みそ発展途上の子供がいきなりやると

おかしなことになるので、以下のような点に気をつけてママ塾やっています。



ポイント1.解き方を画一的にする

分かりにくいものを、整理して解答に近づけるためには、

頭の中で数字を整理しながら、式、もしくは、図を書き出す

という作業が必須となります。


・・で、勉強の過程でこれを徹底することは結構大変なことです。

頭の良い子どもならば、整理力が長けているので、

どのようなテーマであっても自分でその都度応用して解くことが出来ますが、

未熟な子供は、大人や家庭教師などの知恵を借りて

その都度整理して解く方法を教えてあげた方が良いでしょう。


これまで、時計算、旅人算、流水算、仕事算、食塩水、売買残・・・と

そのテーマごとに簡単に整理して解答を導く方法を教え、

その後うんざりするほどトレーニングに付き合ってきましたが、


後回しにしがちな科目である理科の計算問題の解き方に

穴があったことに気がつきました・・


例えば、理科の星の動きの計算問題

星の動きは、地球の自転と公転の両方の動きがからんで

来ることで、この辺の整理がキチンと出来ていないと

簡単に点を落としてしまいます。

IMG_20180510_091740 - コピー.jpg

左側は受験理科の裏ワザWチェック問題集 をコピーしたものです。

星の動き『自転と公転の混合問題』が分かりやすい形でトレーニング出来ると思ったので、

コピーして子供にやらせました。


星は自転で1時間に15度移動、公転で1カ月に30度移動することで、

・3か月前に今と同じ位置に星が見えたのは何時か?

・2か月後の△時には、どの位置に星が移動しているか?

といった頻出項目があるのです。


右側はその解き方を整理した図です。

現在の日付と日時を分かりやすく記載した上で、

左側の列には自転の動いた角度(△時間後はプラス、△時間前はマイナス)

右側の列には公転の動いた角度(▽か月後はプラス、▽か月前はマイナス)

をそれぞれ算出したあと、その数字をガッチャンコして

最終的な位置を見つける、といった画一的な解き方を促しているものです。


とにかく試験は時間が勝負なので簡潔に

そして、

計算ミスにつながる『さみだれ式に計算する』といった行為を避けたいがため、

親がこのような『画一的に解く方法』を考えて定着させることを図っているのです。


これは最も基本的なパターンです。思考力はこういう簡単な所で使うものではないので、

この辺は感覚的に処理出来るよう、

親が解き方の過程を文字通り額を並べて凝視しています。


は他の問題集とくらべて基本的な問題が多いので、

理科が苦手なお子さんが基本を確認するのに適していると思います。

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ポイント2.計算式はまとめてつくる

問題文を読んだ時点で、全体像が見える場合は

解答まで一気に式を作り上げているかどうか?

このあたりも厳しく指摘しています。


いちばんダメなやり方は

「式をその都度作って、答えが出たらまた式を作って・・」

といった作業工程が多いパターン。

これって、あらゆる種類のミスを誘発するだけでなく、時間がかかるんですよね・・

最終的に算出する答えを◇にした式を作るのがベスト。

そして、式の順序のルーティン化 も私が見ているときは促しています。

例えばルーティンが

円すいの体積=半径×半径×円周率×高さ×1/3

だったら、この順序を普段から絶対に崩さない こと!

高さが先に来たり、直径からの換算でおかしなことしたり、÷3にしたり・・

ルーティン化しないとちょっと複雑な応用問題の場合は、

簡単に出来るところを簡単にしないと、途中で絶対につまづくことになります。


あとは単位換算が絡む場合は、最終的に求める単位に

最初から暗算で換算したあとに式を書くか、

式の中で換算を一気に盛り込むようにした方が良いです。(これも計算過程で指摘します)



ポイント3. 数字の根拠や意味するものを分かるように式にする

つるかめ算、割合の問題などは、

式を作る過程で単位を記載する習慣がないと、途中で何がなんだか分からなくなるので、

このあたりも子供の計算式をみてキチンと書くことを指導しています。




ポイント4.スピードを意識させる

普段から時間を意識して焦る習慣のない子供は、

速く解くことも意識しないと本当にダメです。


算数・理科の計算の時短のコツはたくさんあり、

大人はそれを当たり前だと思っていますが、

実際の子供は全然出来てませんから!!!

中学受験では、

足し算・引き算は小数

掛け算・割り算は分数

が一般的です。

普段から分数での計算することになれるとかなりラクです。

当然のことながら、約分は出来るだけ大きい単位でやる習慣がないと

時間がかかる&工数を多いことでのミス

につながります。


最後に基本問題を解かせるときに私が見ているポイントは、

「解けること」ではなく

「解き方のパターン化」が最短で出来ているか?

ここでキチンと式が作れないと、応用問題に取り組んだら途中で息切れするんですよ。

基礎が大事というのは、こういう点であり、

大人の知恵が入る家庭学習で改善の余地が大いにあると思っています。







過去記事:
【社会の暗記方法】中学受験の地理が難しい・・でも私には秘策がある


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