ー積立投資ードルコスト平均法よりも秀逸な【バリュー平均法】⇒ 勉強のため、本を追加購入したので共有します。


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先日積立投資手法のバリュー平均法についての記事を書きました。


過去記事:


で、早速イデコ(401K) の口座を使って、実践しようと思っていた矢先、

ツイッター経由で親切な方が、

3%シグナル投資法も、バリュー平均法について触れています~」

と知らせてくださったので、早速買ってみました。






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内容が大変濃く、読み込むのに時間がかかりそうですが、

あらためて、自動定額買い付け手法のドルコスト平均法の弱点を

認識するのに役立ちました。


ドルコスト平均法の欠点

≪株価が長期で下落し含み損が多くなる局面に、適切な対応ができないこと≫


ご存じのように、世界の株式市場は、

アメリカと中国の経済や金融政策の影響が大きいです。

そして世界の株式市場は、長期的には緩やかな右肩上がりであるものの、

その間は約7年サイクルで、株価の上昇&下落を繰り返しています。


現在はアメリカの景気後退の2、3年前と言われているため、

株価は来年頃にピークアウトするという説が主流です。


ですのでドルコスト平均法を今から5,6年というスパンで始めた場合、

それ以上の超長期(20年とか)をターゲットにしない限りは、

今後、積立投資の含み損期間に突入すると同時に、

買い付け好機であるその絶好なタイミングに増額するといった適切な対応をミスる。

このような可能性が高いのです。


これに対し、バリュー平均法は、自分の立てたフォーミュラに従い

・株価の下落局面に、増額買い付け

・株価の上昇局面に、利益分を売却


当たり前ですが、

株は安い時に買い、高いところで売るから、利益が出るのです。

利益分をキャッシュでプールすることで、下落局面に増額して買うことが出来る。

その下落時の増額買い付けこそが、

値が戻ってきた時の強力な利益の源泉になるのです。


株や投信の含み益は、利益確定しキャッシュ化して初めて武器になる。


このキャッシュがあれば、株式が暴落した局面で「多く買う」ことができるのです。


暴落した局面でも、株価が上昇し利確の局面でも

安心できるのは、バリュー平均法なのだ、ということが理解できました。



私はリーマンショックがあった年に金融機関にいました。

その前の年は株式の含み益でホクホクだったのに、一気に暴落、

含み損の山・・

その時の経験から、株価が暴落するのは「瞬時」であり、

含み益は、その時に現金化しなければ、何の意味もない、

その意識が普通の人よりも強いのです。


そして、長期投資の局面ではこのような金融危機は、一生のうちに

ある程度の頻度で訪れるものだと・・・



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こちらの本ですが、内容が濃いので、まだ拾い読みの段階です。


表題の3%とは、

買い付けの頻度である四半期(3か月)ごとに3%上昇をベンチマークに設定し、

ベンチマークを上回った分は売却、

ベンチマークを下回った分を増額買い付けする

この「売り買いのシグナル」を指しています。



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こちらがイメージ図になりますが、緩やかな3%上昇ラインの

「the sigunal line」を上振れたところを売却、下振れたところを、増額買い付け





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本書の特筆すべきは、

3人(本書では架空のアメリカ人の設定)のそれぞれ異なった投資法を、

2000年~2013年の間に、リーマンショックなど含め

実際の金融市場で彼らがどのような投資行動をとったか、詳細に記載しながら、

最終的にパフォーマンスにどれだけの差がついたか記載しています。

(金額は実際の数値を反映しています)


Aさん:その時々のニュースやはやりの専門家に従い、投資アイデアを変える手法

Bさん:ドルコスト平均法メイン

Cさん:バリュー平均法メイン


13年後の401Kの残高(ドル)

Aさん  97,971ドル

Bさん 102,929ドル

Cさん 200,031ドル



実際はAさんのパフォーマンスは、それほど悪いものではありません。

ですが、最も手軽な手法であるドルコスト平均法のBさんのパフォーマンスに

及びませんでした。


ですが、圧巻なのは、バリュー平均法を一貫して続けたCさんのパフォーマンスです。

これは、株価の下落局面という絶好の買い場において、

シグナルに従って増額買い付けを実行出来た点であります。

その資金を支えたのは、シグナルに従って売却のタイミングを逃さなかった

キャッシュの確保でもあります。



Bさんは、実際には忠実にドルコスト平均法を守らなかった

時期がありました。完全に守っていれば、上記の数字のパフォーマンスは

もっとましなものになっていたと思います。


これを守れなかった理由は、

ドルコスト平均法の特徴である「buy and hold」スタンスからくる、

現金がほとんどなく圧倒的に株式保有割合が高いという

ポートフォリオバランスの悪さが、

ドルコスト平均法の弱点となる「長期の下落相場」で

心理的な重しとなり、その際に一部売却してしまったからなのです


そう、実際相場が悪い状態が長く続くと、先の流れは極端に見えなくなるもの。

この時に、キャッシュを持っているのと、いないのとでは、

心理的には、全然違ってくるのでしょう。



ドルコスト平均法を死守するには、

長期の弱気相場では、鉄の意思が必要なのですよ・・


ですが、守ったところで、バリュー平均法にはかなわないのです。

バリュー平均法は、下げの局面では増額買い付けするので、

上昇局面ではその分儲かるのですから・・・

(結果的に、損益分岐点がバリュー平均法の方が低くなる)




さて、近々、イデコ(401k)でこのバリュー平均法を実践します。

当初、この本を読んで、フォーミュラ作ってやろうと思っていましたが、

(これだけでも、実践できます)




積立投資は「その投資スタンスを一貫して守る」ことが重要

というのを、3%シグナル投資法を読んで確信しました。


ドルコスト平均法は、私には合わない、というのを確信するのにも役立ちました。

なぜならば金融機関で含み益から含み損の局面を間近で見ていたのと

私自身が個別銘柄でこまめに利益確定しながら

キャッシュを温存し、安値で拾う事で資産を積み上げてきたからです。


こちらの積立投資で考えている対象商品は

株式の世界分散型の信託報酬が安いもので、

買い付けタイミングは3か月に1回を予定しています。


フォーミュラが出来上がり、実践に移行した際には、記事にする予定です。



過去記事:













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