【英語ができない親ほど、子供の英語にお金をかける傾向がある】→ TOEIC900超の自分が思う3つの理由


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英語ができない親ほど、

子供の英語教育に大金をかける傾向があります。

その理由は以下によるものと思います。


① 英語ができると給与が高い職業につけるという思い込み

② 英語力がある状態で就活し、たいして評価されなかった経験がない

③ 使いこなせるレベルの英語力は「お金を出して教えてもらう部分」

  よりも「独学で根気よくやる膨大な量」にあるという事実を知らない。




私の英語力については過去記事をどうぞ







①英語ができると給与が高い職業につけるという思い込み



英語が話せなくても、稼いでる人、私の身近には結構います。

と同時に

英語も話せるが、それとは関係なく稼いでる人もいます。


これらに共通していえるのは、

所属している企業もしくは団体が、

ある程度の経歴を求めていて、

彼らがホワイトカラーであるという点です



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英語は隙間時間でコツコツ。英語力は維持することの方が難しい




「TOEICのスコア比較の平均値で、スコアが高い人のほうが年収高いんだって!」


そりゃそうだ。二流大学より一流大学の方が良いところに就職できる確率が高いです。

二流大学より一流大学の方が大学受験の英語の偏差値が高い。

その分、学生の英語の基礎力も全然違う。


TOEICは日本でのテキストでの勉強でわりと簡単に

スコアがアップする仕組みになっています。


以前監査法人に勤めていた時、全員公認会計士(平均早慶大卒)なので、

外国生活とかない人の方が圧倒的に多いのに、この法人のTOEICの平均スコアは800点。


そう。勉強ができればTOEICも好スコア。


「英語ができる」の判断基準でメジャーなのはTOEIC。

勉強ができる子は大学も良い。そして給与の高い会社に就職できる。

だから平均年収が高くなる。


英語が武器で、給与が高い所に就職できたわけではなく

結果として英語もできると言うだけなのです。

過去記事で書いた、英会話スクールで一緒だった彼女もその典型で、

英語以外の成績も良かったので(進学塾も一緒のクラス)

高校から慶應の附属に行ったほどです。





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②英語力がある状態で就活し、たいして評価されなかった経験がない


英語だけができて他の職歴が追いついていない場合、就職活動しても

「英語だけできる人は山ほどいる」

との一言で、会社の人事や紹介会社で一蹴されてしまうのが現実です。


新卒は、出身大学、中途採用は、実務経験と年齢のバランス、での評価。

英語はその業務で使う場合は、聞かれるかもしれませんが・・



「英語は大事だ。英語がしゃべれないと将来、年収が低くなるんだって!」

これについては、そりゃ違うでしょ?って思うのです。

ある程度の英語の資格を持った状態で何回か転職しましたが、

「英語力を求めてる会社はそれほど多くはない」というのが本当なのです。




私が思う1番コスパが悪い人、それは「一般英語だけできる人」

なぜなら、一般的な英語の習得は膨大なインプットアウトプットが必要な割に、

日本に帰ってきてあまり需要がないから。



私が思う、英語で食べれる人  それは、専門性の高い分野の通訳翻訳ができるレベルの人。

もしくは、専門性が高い分野で、英語でのプレゼンテーション能力及び交渉能力が高い人。




グローバル競争を強いられる製造業などは英語を必要としますが

グローバル競争にさらされている分、人件費のコスト競争が厳しく

日本の労働市場において、給与水準の下押し圧力が強いです。

日本の人件費が高ければ別の国でビジネスすればいいだけの話なので、

グローバル競争に巻き込まれる産業(製造業とか)で、給与の上昇は見込めません。



つまり、日本において給与の高い仕事につきたかったら、

税収・利権等に守られている財団・公務員(できれば金持ち地方自治体)

後は外国人労働者にとって代われない職業などが良いと思います。


要するにとことんドメスティックというかローカル色の強い方が、

今後よりグローバルの渦に巻き込まれる社会においては、逆に強いと思います。


もしくはグローバルの超、最前線に立つか、のどちらか?

ただこのレベルはTOEIC満点でも足りないんじゃないかと・・。



 私はコレ ↑ やっていました。




③使いこなせる英語力が「お金を出して教えてもらう部分」より、
「独力で根気よくやる膨大な量」にある、と言う真実

高校・大学を丸ごと海外へ、というなら別ですが、

国内で英語を学ぶのに、唯一、現実的な方法は「英語を習慣つけて使う」

しかないと思います。


私もたまにやるのですが、

「全て英語で考える」

「ひとりで家にいる時はひとり英語ツッコミをする」

「わからない言い回しは都度調べる」


1日1時間「英語を教えてもらう」のはそれなりに費用がかかりますが、

実際、日本で英語を話せるようになる、もしくは維持するには

1日数時間は「英語で考える」を、ある程度の期間継続しないと、

英語なんて(仕事で)使いこなすレベルになりません。


ですので、親が金だすレベルじゃ、全然足りない。

結局、自分でやるしかないんです。

そこで必要なのは、お金ではなく、本人の強い意志しかないのです。

だから、実際に英語ができる親は、子供の英語にお金をかけすぎることをしない。


かけるとしたら、やるべき時(高校生とか)に英語を話したいという意思に結びつく

数週間のホームステイ経験とかでいいのではないでしょうか。

(あくまで、その後のモチベーション維持のきっかけとして)




私の周りの専業のお母さん、とにかく英語熱がスゴいです。

よその家の事なので、もちろん私は何も言いませんが、

一通りの英語がしゃべれるだけでは食べていけない。

これが真実だと思っているので、この手の話題は右から左にスルーしています。



実際に英語が使いこなせるようになるまでに必要な勉強は、

「お金をかけて学ぶところ」ではなく、

「自ら習慣づけて独学で根気強くやる」ことによる膨大な量が基盤となっている

この事実に気がついていないからこそ、

外部のスクールにお金をかけてしまうのでしょう。





以前も書きましたが、英語は優先順位を上げすぎず、

隙間時間を利用してコツコツ何十年にもわたって学習すべきものと考えています。


結局のところ、英語はサブでメインではないのですから。

できるほうがいいけど、メインがなしで英語だけやると、

メインを充実させた人と比べ、食いっぱぐれる確率高いと思います。




過去記事(優先順位を下げたまま英語の勉強は死ぬまでつづく・・を実践しています)









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