【 無理をさせ、無理するな、と無理を言う。 by サラリーマン川柳 】月の残業時間100時間だった私が見た「労働市場の歪み」。


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タイトルは第一生命のサラリーマン川柳の入賞作品です

上司が無理をするなと口で言いつつも、無理しないと絶対できない仕事を

押し付けている、矛盾した状況のことを指しています。



ブラックな労働環境である程度働いてきた経験があります。(おもに監査法人)


多分この経験(普通に深夜11時過ぎとか)をしたことがない人は

この手の過労による死亡事件について

こんなになる前に会社辞めちゃえが良かったのに」

そう思われるかもしれません。


ですが、このような労働環境にいる人にとって、

退職すること自体も簡単では無いのです。



マスコミ関係、総合商社、監査法人、法律事務所、病院勤務、官僚・・・・



たとえよい就職先だとしても… 過重労働環境が多いです。

確かに給与は高いかもしれませんが働いてる本人は

入ってくる給与の大きさを感じる事はなく、日々の生活をこなすのに必死なのです。



体がやられるとメンタルもやられているのでまともな判断ができません。

転職活動、退職に至る手続きすらも考えただけでさらなるストレスになっていくのです。





・引き継ぎの多大なる負担。

・良い就職先を退職すると言うことへの心理的抵抗

・ブラック労働環境が当たり前で、普通の基準が麻痺している

・もともと努力家で我慢強いひとは、良い企業に入ってさらに我慢する傾向に。


特に新卒でそのような就労環境に入った場合、比較するものがないので、

「これ、おかしいよね?」と感じつつ、

職場のみんながその環境に準じていると、それに従うしかありません。




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以前勤めていた職場は、残業の申請時間を抑制されました。

要は、労基が定めた基準を超えて残業する証拠となるものを出すことを

禁止させたのです。でも実際は残業をしないと終わらないのでサービス残業。

それで出てくるのが、

① 無理をさせ(=これを終わらせろ!)

② 無理するなと(=でも、過重労働するな!)

③ 無理を言う(=②の状態で①はできないのに、無茶ぶりさせる)


この状況が現在の日本をかろうじて支えてるわけですよ・・

私はこの原因の大きな一つに、ねじれ労使問題があると思っております。

以前から言っている件なのですが、


マネージメントと実務労働者の割合 がそもそもおかしい。


本来は、十分な数の実務者と、有能なちょっとのマネージャーがいればいいのに

名ばかりのマネージャー(俗に言う、働かないおじさん問題)

の方が多いのが日本社会の特徴です。

この人件費を実務者に回せば、少なくとも過労死の数は減るといつも思うのです。




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