国公立医学部に入った私の3人の兄姉弟そして医学部目前の姪っ子の子供時代とは


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私の実姉と義理兄 夫の弟はみんな医者です。

一般的に医学部は、

「国公立は試験で選別」
「私立は親のお金で選別」
(6年間で平均3000万円の学費を出せる家なんてどんだけ~)

と言われています。

この3人は全員、国公立の医学部しかも難易度の高い都市部の医学部出身なので受験エリートの頂点にいたと言えるでしょう。
さぞや英才教育を受けてきたんだろう、とお思いでしょうが
この3人全く英才教育とはかけ離れたルートを歩んできました。

(義理兄のプロファイル)
頭脳:超天才(教科書1回読んだだけで頭に入る)(複数の外国語を即時にマスター)
性格:優しい、超面白い、多趣味
医学部入学まで:教育熱心な家庭に育つ。
家から近いってだけで選んだ偏差値60くらいの高校でず~と1番。
本人曰く「勉強した覚えない」
一流大学の工学部の大学院卒業後、一般企業に就職するも「給料が安いのに仕事きつくてヤダ」と思い、医学部受けなおしたら「合格しちゃった」。
並外れた頭脳ゆえのなせる業。「努力」という言葉は彼のスタイルではないらしい

(実姉のプロファイル)
頭脳:普通
性格:ミーハー、サッパリしてる、温和、超人的に忍耐強い
医学部入学まで:子供時代はとにかくよく遊ぶ子供。
子供のころからおしゃれ感度が高くとにかくミーハー。成績は中の上。
地元の大荒れの公立中学でバレーボールと塾通い両立の末、公立トップ校へ進学。
ミーハーゆえ父親が海外出張いくたび
「イギリスではバーバリのマフラー、スペインではロエべの財布、パリではエルメスのスカーフ買ってきて」と
父親の「なけなし海外出張手当とこづかい」を食いつぶす。
理系に進み「私将来自由が丘に住むから(金儲けできる)医者になるわ」発言に
親が「学費どうする?家売る?」と心配するも、
あっさり国公立に合格し学費問題の心配はなくなりましたとさ。
「ミーハー」(=医学部をめざす原動力)と超人的忍耐力(=難関入試を突破する資質)のバランスが見事取れたケース。
ちなみにミーハーすぎて見学に行った医学部の地味キャンパスを見て号泣し、
医学部とは全然関係のない「東京一美しいと言われるキャンパスをもつR教大学」を記念受験。
彼女のオサレな「なんちゃってキャンパスライフ」は半日で終了したのでした。。

(義理弟のプロファイル)
頭脳:普通
性格:愛想と見ためよし、頑固、超人的に忍耐強い
医学部入学まで:子供時代は「要領の良い子」。
小学校時代女の子のお誕生会になぜか男なのに一人ゲスト参加するような「例外的な子」
「習い事も塾も何一つ通ったことがない」というレアな子供時代を過ごす。
子供のころから辛抱強く熱が40度もあるのに小学校に行き「小学校6年間皆勤賞」をゲット。
中学時代は生徒会長でパパとにーちゃんの出身校ってだけの地元の偏差値50台の高校に進学するもなぜか突然「医学部」を目指し「奨学金で代ゼミ」通いの末見事医学部合格。
医学部合格にかかったお金は「代ゼミに通う定期代のみ」という最強コスパ。
ちなみに出身高校では「ここ10年いない医学部進学者」らしく職員室では伝説のお人。

(姪っ子のプロファイル)
頭脳:普通
性格:温厚、社交的、倹約家

現在高校生:小学校1年生から進学塾に通う。私立小学校に行っていたが両親とも医者のため、医学部進学実績の高い私立中学に入学する。中学受験の際には時給6千円の家庭教師も追加でお願いしていた。現在の中高一貫校はおそらく女子が入学できる学校では全国トップ校。母親(私の姉)の働く姿を見て育ったことが強く影響し中学入学から猛勉強した結果、怒濤の如く成績が伸び、現在は学校でも成績上位。駿台にも通っており「環境及び 目的意識」に恵まれ、国公立医学部入学目前。


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(総括)
兄姉弟は「結果的に」難関国公立医学部に進学したケースで、それぞれ頭脳や忍耐が超人的だったため成しえたことでした。
ですが、現在の医学部人気を考慮し「確実に(私立の3千万円払わずに)医者にしたい」場合は姪っ子のケースが最も参考になると思います。正直文科省のカリキュラムの縛りがある国公立の高校は非効率すぎて子供の負担になるためおすすめしません。
姪っ子の中学2年の時の英語の勉強を見ましたが3年先(高2)のものをやっていました。このように「予備校化した進学校」に通いながら「志望校別対応」と「模試」目的に本物の予備校をプラスするというのが「少ない医学部定員のイス取りゲーム」の勝者になる確度の高い手段であると思いますし、国公立医学部現役合格の進学実績がその事実を証明しています

ただ、まったく個人的意見ですがたとえ国公立であっても医者は日本の保険医療制度のからみもあり、コスパのよい職業とは思えません。
激務で薄給の研修医時代、退職金、企業年金が一切ない処遇の低さに加え、訴訟リスクはあり、頭脳労働者の中では肉体的労働の割合が高すぎる。
確かにバイトの時給の高さと当直手当はピカ1と言えますが、この単価の高い部分は「寿命や健康を損なってまで、本業以外に働いた代償」なのです。一般企業に普通にある企業年金相当や退職所得が無いため、定年越えても働かないといけない職業の典型とも位置づけられています。医者の子供は医者になるケースは多いですがある意味情報不足から来る思い込み、つまり外の世界を知らないが故の「自分たちが1番稼いでいい暮らししているから子どもにも」というケースのようにおもいます。

いろいろな会社に行くと、仕事の性質に見合わない高額な給料を出すところって結構あるんだな~と感じます。今後子どもを育てる上で、頭を柔らかく、視野を広げ、いろんな選択肢を意識させる働きかけができれば良いとおもいます。


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